Kenさん!ラケットのこの部分の名前ってなんていうの?
そこは…
今回はアイテムの名称とか大きさなどをまとめてみてみよう!
バドミントンの用具やコートなどの大きさや名称をまとめてみました!
特に初心者の方はアイテムの名称や規定などわからない部分が多いと思います!
経験者でもコートの正確な大きさなど知っている人は少ないでしょう…
今回は…
・大会に出られるシューズの規定と名称
・大会に出られるラケットの規定と名称
・シャトルの規定
・コートに関する長さ・高さ・名称について
をお伝えします!
シューズはどのシューズでもOK?シューズのルール規定
シューズについて、公式の大会では日本バドミントン協会で認定されているものと決まりがあります。
しかし、地域の大会や非公式での大会だとバドミントンシューズでなくても問題ありません。
ただ認定されているバドミントンシューズは、バドミントンの動きに合わせて作られているので、動きやすさや耐久性、ケガ予防につながります。
日本バドミントン協会に認定のシューズはこんな表記がされています!
「日本バドミントン協会検定合格品」の文言 または☟
シューズはバドミントンメーカーが出しているシューズを履くのがおすすめです!
シューズ選びの参考にしてください!履き比べレビュー↓
バドミントンシューズ各部位の名称は?
シューズ部位の各名称は何というのでしょうか?
各名称はこちらの通りです!
アッパーやアウトソール、インソールはよく聞く名称ではないでしょうか?
聞きなれない部分として、シャンク(土踏まずの部分でしっかりと支えてくれる芯)などあります。
バドミントンシューズではないものはこの部分がないものもあり、横の動きを想定されていないので足が疲れやすくなります…
ラケットの名称は?ラケットのルール規定
ラケットにも規定があります。
公式の大会では日本バドミントン協会で認定されているものと決まりがあります。
ラケットも同じように検定のマークがありますのでマークがついているものは試合に出られます
「日本バドミントン協会検定合格品」の文言 または☟
たまにレジャーなどで使われる100円~3000円くらいの安価なラケットを持っている初心者の方がおられますが、公式の大会には出られません!
そして、強い球が打てないので勝てません!
ストリングもゆる~く張っているので、学校体育などに使われます。
スマッシュを打ったりネット勝負など精度や強さを求められているプレーには適していませんので注意してください!
競技として続けられるのであれば日本バドミントン協会に認定されている、1万円前後以上のラケットを買うのがおすすめです。
ルール規定されている具体的なラケットの大きさと部位の名称はこちら!
ラケットの重さについてはこちらの記事で解説しています!
シャトルのルール規定について
シャトルについても公認球と練習球があります。
大会では公認球の第一種検定球・第二種検定球・合成合格球が使用されます。
全国大会では第一種検定球が使用され、第一種検定球の中でもAとBに分かれており、Aは4メーカーしか取り扱いがありません。
Bはみんな知っている「ニューオフィシャル」とかだよ
第一種検定球Bは上記大会以外の全国大会、第二種検定球は地域の大会・非公式の大会で使用されることが多いです。
検定で唯一「合成球」として合格しているのがミズノのTECH FEATHER 03!
一部の地域の大会で使用されているようです。
上記に分類されていないものはすべて「練習球」とされています。
練習球にビニールでできたものがありますが、公認球とは飛び方がまったくちがうのでおすすめしません。
飛び方が違うので、ビニールで練習していて、本番に水鳥を使うといつものイメージと飛びが違うのでコントロールが効きません。
コストの関係もありますが、強くなるためにはビニールではなく水鳥の天然球か公認されている合格球で練習しましょう。
超初心者向きのラケットに当てるだけの練習だったらいいと思います!
シャトルの大きさについては次の通りです。
シャトルは1円玉5枚くらいの重さ!軽いね!
シャトルの番号についてはこちらで詳しく解説しています!
シングルス・ダブルスのコートの広さや名称は?
コートラインの名称と大きさ(広さ)は次の通りです
ショートとロングサービスライン、サイドライン、センターラインはよく出てくる名称なので覚えておいた方がいいです!
面積は817400 cm2 約50畳!
テストに出るわけではないから覚えなくてOK(笑)
ネットの高さは?
ネットの高さは次の通りです
真ん中は少したるんで1,524㎜。
公式大会ではこの真ん中の高さも厳密に計られます!
力強く引っ張りすぎてもダメということです…
ネットも実は日本バドミントン協会の公認があります!
まとめ
今回は、バドミントンに関する用具の規定まとめでした!
意外と知らなかったという情報もあったかと思います。
このような知識はなくても特に困りませんが、知っていると役に立つ場合もあります!
・ラケットの長さなどはケースに入るか…
・バドミントンコートを床に書こう!
・ネットを自作しよう!
といった状況の時に役立ちます!
参考になればうれしいです!
ウェアのプリントルール規定に関してはこちらにまとめてます!