バドミントンシューズは代用できる?なんでもいいはダメな理由とは?

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ハジメたて男
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Kenさん!バドミントンシューズってなんでもいいの?

Ken
Ken

バドミントンするにはバドミントンシューズが一番だよ!
でもこれから始める人はないかもしれないから、どんなシューズが代用できるのか見ていこう。

これからバドミントンをはじめる人が疑問に思うことは、

「シューズって体育館にあるものでダメなのかな?」
「わざわざ買わなくても代用シューズではじめたい」

など、わざわざバドミントンシューズを購入しなくても、家にあるシューズで代用できればしたいですよね!

ガッツリ競技としてバドミントンを始める人には、購入することをおすすめしますが、まだどんな感じか様子見ではじめたいという方も多いと思います。
代用シューズがあるのであれば、本格的にはじめるときにバドミントンシューズを用意するという流れで良いと思います。

今回の内容は、

  • 結論:バドミントンシューズの代用は基本的にNG!3つの理由
  • 【種類別】その靴、バドミントンで代用できる?
  • 代用シューズを使い続ける危険性
  • 【初心者向け】失敗しないバドミントンシューズの選び方5つのポイント
  • 初心者におすすめ!コスパの良いバドミントンシューズ3選

を解説します。

この記事では、バドミントンを本格的にはじめるときはなぜ他のシューズでの代用がダメなのか、その明確な理由と、初心者でも失敗しないシューズの選び方を分かりやすく解説します。

  1. 結論:バドミントンシューズの代用は基本的にNG!3つの理由
    1. 理由1:横の動きやストップで必要な「グリップ力」の違い
    2. 理由2:足首の捻挫を防ぐ「安定性・サポート性能」の欠如
    3. 理由3:膝への負担を軽減する「クッション性」
  2. 【種類別に徹底比較】その靴、バドミントンで代用できる?
    1. 体育館シューズ(学校指定など):グリップ力が弱く滑りやすい
    2. ランニングシューズ:横の動きに弱く捻挫のリスク大
    3. バスケットボールシューズ:重くて動きにくいが安定性は高め
    4. テニスシューズ(インドア用):比較的代用しやすいが重さがネック
    5. フットサルシューズ(インドア用):ソールが薄く足への負担が大きい
  3. 代用シューズを使い続ける危険性
    1. 足首の捻挫や膝の故障に繋がる可能性
    2. 正しいフットワークが身につかず上達が遅れる
    3. 体育館の床を傷つける?ノンマーキングソールか確認を
  4. 【初心者向け】失敗しないバドミントンシューズの選び方5つのポイント
    1. ポイント1:「軽量性」と足に馴染む「フィット感」
    2. ポイント2:滑らないための「グリップ性能」
    3. ポイント3:まずはエントリーモデルで十分な「クッション性」
    4. ポイント4:試し履きをするのが理想!正しいサイズの選び方
    5. ポイント5:バドミントンシューズのメーカーから選ぶ
  5. 初心者におすすめ!コスパの良いバドミントンシューズ3選
    1. 【6,000円前後】とにかく安く始めたい方向けモデル
    2. 【7,000円~10,000円】機能性も十分な高コスパモデル
    3. 【10,000円以上】長く続けたい方向けの上達モデル
  6. バドミントンシューズの代用に関するよくある質問
    1. Q1. 子供や小学生でも専用シューズは必要?
    2. Q2. レクリエーションや遊び程度でも代用はダメですか?
    3. Q3. シューズの寿命や買い替えのタイミングは?
  7. まとめ

結論:バドミントンシューズの代用は基本的にNG!3つの理由

NG

バドミントンシューズを他の運動靴で代用することは、上達の妨げや怪我のリスクなどから、基本的におすすめできません!

その理由として、バドミントンは前後左右への激しい動きや、急なストップ、ジャンプからの着地など、足に大きな負担がかかる特殊なスポーツだからです。

バドミントンシューズは、このような動きに耐えられるよう、他のシューズにはない機能性を持って設計されています。

機能性の観点から、主な違いとして「グリップ力」「安定性」「クッション性」の3つがあげられます。
この機能が足りていない代用シューズでプレーを続けると、滑って転んだり、足を捻ったりする危険性が高まります。

なので、これから長く競技としてはじめる方や上達したいという方はバドミントン専用のシューズは必須アイテムと言えます!
NGの3つの理由について見ていきましょう。

理由1:横の動きやストップで必要な「グリップ力」の違い

バドミントン

バドミントンシューズは、体育館の床で滑らないよう、非常に高いグリップ力床を掴む力)を持っています。

バドミントンでは、他の競技にはないステップやランジ動作などSTOP & GOが頻繁に起こります。
このSTOPの時に、グリップ力がなく滑ってしまうと体勢が崩れて転んでしまったり、止まれるとしても足にかなりの負荷がかかってしまいます。

例えば、ランニングシューズは前進することに特化しているため、横方向の動きは考慮されていません。
体育館シューズも、いろんな競技で使えるように作られているため、バドミントン特有の激しいSTOP & GOに対応できるほどのグリップ力はありません。

バドミントン専用シューズは、床に吸い付くような感覚で、止まってくれるグリップ力があるので安心して踏み込むことができます。

理由2:足首の捻挫を防ぐ「安定性・サポート性能」の欠如

バドミントン前への動き

専用シューズは、横方向の動きに対して足がブレないよう、アッパー素材の安定性とサポート力が高いです。

実際にプレーすると左右に振られた際に足が靴の中でぐらつくと、着地や切り返しの時に足首を捻ってしまう原因になります。
バドミントンは特にこの横の動きが多いため、シューズによるサポートが非常に大きな役割があります。

具体的には、シューズの側面アッパー部分が伸びすぎないように頑丈に作られていたり、かかと部分がしっかりホールドされるような設計になっています。
柔らかい素材で作られていることが多いランニングシューズ(軽量のため皮革ではなくメッシュで作られている)などでは、この横方向のサポートが弱く、踏ん張った際に足が外側に流れてしまい大変危険です!

理由3:膝への負担を軽減する「クッション性」

シューズ

バドミントンシューズには、ジャンプの着地時など、強い衝撃から足や膝を守るためのクッション性が備わっています。

バドミントンでは、スマッシュを打つ際のジャンプや、大きく踏み込んだ際の着地で、体重の何倍もの衝撃が足にかかります。
この衝撃をシューズが吸収できないと、負担が直接膝や腰に蓄積し、故障の原因となります。

例えば、フットサルシューズなどはソールが薄く、衝撃吸収性は高くありません。
一方で、ランニングシューズはクッション性が高いですが、かかと部分が厚すぎて不安定になりやすく、バドミントンには不向きです。
バドミントンシューズは、衝撃を吸収しつつも動きやすさを損なわない、絶妙なバランスで設計されています。

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【種類別に徹底比較】その靴、バドミントンで代用できる?

どっち

手持ちのシューズで代用できるか気になる方のために、種類別にメリット・デメリットを記載します。

体育館シューズ(学校指定など):グリップ力が弱く滑りやすい

学校の授業で使うような体育館シューズは、初心者の方に代用されがちですが、おすすめできません

グリップ力が低いため、急な動きで滑りやすく転倒の危険があります。
また、クッション性や安定性も最低限のため、本格的にプレーすると衝撃がダイレクトに足を響いてくるので痛める原因になります。

ランニングシューズ:横の動きに弱く捻挫のリスク大

高機能に見えるランニングシューズもバドミントンには不向きです。

前後の動きには強いですが、横方向のサポートが非常に弱いため、切り返しの際に足がブレて捻挫するリスクが最も高いシューズです。
またソールも柔らかすぎて不安定ですのでバドミントンの動きをしたときにグラつきがあります。

バスケットボールシューズ:重くて動きにくいが安定性は高め

バスケットボールシューズは、ジャンプや横の動きが多いため、安定性やクッション性は優れています
しかし、バドミントンで使うには重すぎて、素早いフットワークの妨げになります。
バスケットシューズはハイカットモデルが多く、足首まで固定されてしまうので、細かなステップが踏みづらいと思います。
ローカットのバッシュであればまだ動きやすいと思います。

テニスシューズ(インドア用):比較的代用しやすいが重さがネック

テニスも横の動きが多いため、シューズの構造は比較的似ています

インドア(カーペット)用であれば、グリップ力も問題ないと思います。
しかし、一般的にバドミントンシューズよりも重く、硬めに作られているため、バドミントン特有の軽快なサイドステップなどのフットワークには適応しづらいかもしれません。

フットサルシューズ(インドア用):ソールが薄く足への負担が大きい

インドア用のフットサルシューズは、グリップ力が高く、体育館でも滑りにくいのが特徴です。

しかし、フットサルシューズでは足裏感覚を重視するためソールが非常に薄く、クッション性がほとんどありません
ジャンプの着地などで膝や足裏に大きな負担がかかるため、代用は避けるべきと考えます。

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代用シューズを使い続ける危険性

NG

「少しだけなら大丈夫だろう」と代用シューズを使い始めたものの、続けることになるとデメリットが存在します。

足首の捻挫や膝の故障に繋がる可能性

膝痛

代用シューズでのプレーは、捻挫や膝の故障といった怪我に繋がるリスクが非常に高いです。

前述の通り、グリップ力や安定性、クッション性が不足しているため、足は常に危険に晒されています。
特に疲労が溜まってくると、踏ん張りが効かなくなったり、着地が乱れたりして、怪我の発生率が格段に上がります。

正しいフットワークが身につかず上達が遅れる

身長

専用シューズを履かないと、バドミントンの上達につながる「正しいフットワーク」の習得ができません。

代用シューズでは、無意識のうちに踏み込みが甘くなったり、滑ることを怖がって動きが小さくなったりします。
これでは、本来習得すべき体重移動やステップを学ぶことができません。

専用シューズを履くことで、初めて安心して床を掴み、力強く踏み込むことができます。
この感覚が非常に重要で、上達への第一歩となります。
いつまでも代用シューズに頼っていると、変なクセがついてしまい、後から修正するのが大変になることもあります。

体育館の床を傷つける?ノンマーキングソールか確認を

足跡

シューズによっては、体育館の床に跡をつけてしまう可能性があるため注意が必要です。

※ノンマーキングソールとは…体育館などの屋内床材に汚れや黒いゴム跡を残さない仕様のアウトソール(靴底)のこと。

体育館によっては、靴底が床に擦れた際に跡が残らない「ノンマーキングソール」の使用が義務付けられている場合があります。

Ken
Ken

体育館シューズはだいたいがノンマーキングソールです!

靴底が飴色や白色のものが多く、黒いソールでもノンマーキング仕様のものはありますが、見分けがつきにくいです。

知らずに跡がつくシューズを使用してしまい、施設から注意を受けるケースもあります。
バドミントン専用シューズであれば、基本的に全てノンマーキング仕様なので安心です。

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【初心者向け】失敗しないバドミントンシューズの選び方5つのポイント

チェック

「専用シューズが必要なのは分かったけど、どう選べばいいの?」という方のために、初心者が押さえるべき5つのポイントをご紹介します。

ポイント1:「軽量性」と足に馴染む「フィット感」

初心者のうちは、あまり高価なモノでなく、軽くて動きやすいものがおすすめです。
重いシューズは動きにくく、疲れやすいです。

また、フィット感も非常に重要です!
靴の中で足が動いてしまうと、靴擦れや怪我の原因になります。

Ken
Ken

外靴のような紐をほどかずに履けてしまうシューズはそれだけ余裕があるということ!

バドミントンの動きをするとケガをするよ!

かかとがしっかり収まって、つま先には0.5cm~1㎝くらいの少し余裕があるサイズが理想的です。

ポイント2:滑らないための「グリップ性能」

バドミントンシューズでは非常に需要なグリップ性能

バドミントンシューズでは(体育館シューズ全般)、床を掴む感覚があるものが理想的です。

一般的に、ソールの色が「飴色」のものはグリップ力が高いと言われていますが、そんなことはなくカラーのソールでも変わらずグリップ性能を発揮してくれます。

Ken
Ken

飴色のソールが滑りにくいというのは先入観!

ポイント3:まずはエントリーモデルで十分な「クッション性」

トップ選手が使うような高価なモデルは、性能も高いですが、価格も高いです。

初心者の方は1万円以下で購入できる「エントリーモデル」で十分です。
エントリーモデルでも、プレーに必要な基本的なクッション性はしっかりと備わっています。

ポイント4:試し履きをするのが理想!正しいサイズの選び方

シューズはメーカーやモデルによってサイズ感が異なります。

ネットで買う場合でも、一度スポーツ用品店などで同じモデルを試し履きすることをおすすめします。試し履きの際は、実際にプレーで履く靴下を履いていくなど、少し動いてみてフィット感を確認するのが望ましいです。

人によっては足の幅が違いますので、そこも測って試履きできるとベストです!

ポイント5:バドミントンシューズのメーカーから選ぶ

どのメーカーが良いか迷ったら、まずはこちらの記事でメーカー特徴を掴んでください。

迷ったらYONEXかミズノで良いとおもいます。

初心者におすすめ!コスパの良いバドミントンシューズ3選

チェック

具体的なおすすめモデルを予算別にご紹介します。
(※販売価格は店舗によりますのでご参考までに)

【6,000円前後】とにかく安く始めたい方向けモデル

何もわからない初心者の方で、とにかく安くという方はこれくらいの価格帯がおすすめです。
選択肢は限られますが、大手メーカーで発売されているものは下記の通りです。

【7,000円~10,000円】機能性も十分な高コスパモデル

TOPクラスまではいかないまでも、少し安価である程度の機能を備えているものがこちらの価格帯です。長い目で見ると初心者モデルよりもこちらのモデルから始める方が上達は早くなります。

とにかく安いモデルよりもクッション性やサポート力、機動力も上がるので、激しくフットワークを行う方には向いています。

【10,000円以上】長く続けたい方向けの上達モデル

大会出場を目指して練習するにあたり、早く上達したい方にはこちらがおすすめです。
これまで紹介したシューズに比べても耐久性もUPしていて、着地時のサポート力、動き出しのサポート、高反発のクッション性などが備わっています。

週に何度も練習したりと、本格的にバドミントンを続ける方は、結局こちらの方が長持ちするのでコスパは良くなります。

バドミントンシューズの代用に関するよくある質問

知識

バドミントンシューズの代用に関してよくある質問をいくつかまとめました。

Q1. 子供や小学生でも専用シューズは必要?

はい、必要です。
むしろ、骨や関節が成長途中のジュニアにこそ、足に合った専用シューズを履かせてあげたいです。
上達を考えるのであれば、怪我のリスクがある代用シューズではなく、バドミントンシューズを選びましょう。

ジュニアシューズのラインナップに関してはこちらでたくさん紹介しています。

Q2. レクリエーションや遊び程度でも代用はダメですか?

年に数回、軽くシャトルを打ち合う程度であれば、体育館シューズでも問題ないと思います。

要は、バドミントンのフットワークが入るとケガの元になります。
例えば、サイドステップやランジ動作、ジャンプして打つなどです。
安全のためにもバドミントンシューズがおすすめですが、レクリエーション程度であれば動きはあまりないと思いますので代用シューズでも問題ないと思います。

Q3. シューズの寿命や買い替えのタイミングは?

使用頻度によりますが、週5回くらいであれば3カ月~半年、週に2〜3回練習する方で約1年〜1年半が目安です。
買い替え目安は下記の通りです。
・靴底の溝がなくなって滑りやすくなった
・クッション性がなくなり着地時に衝撃を感じる
・シューズの側面が破れたり型崩れしたりしてきた
といったサインが現れます。

メンテナンス次第で長持ちするので、大事に使いたい人は是非試してみてください。

まとめ

今回は、
結論:バドミントンシューズの代用は基本的にNG!3つの理由
・【種類別】その靴、バドミントンで代用できる?
・代用シューズを使い続ける危険性
・【初心者向け】失敗しないバドミントンシューズの選び方5つのポイント
・初心者におすすめ!コスパの良いバドミントンシューズ3選

について解説しました。

バドミントンシューズの代用がなぜダメなのか、その理由と正しい選び方についてもわかったかと思います。

今回紹介したシューズ以外でも、エントリーモデルがたくさんあります。
まずはこの記事で紹介した選び方を参考に、スポーツ用品店で実際に足を入れてみてください。