
Kenさん!バドミントンシューズの寿命っていつぐらい?
メンテナンスしたら買い替え時期ってのばせるの?

毎日履いてるとすぐにボロボロになるよね!
メンテナンスしたら寿命のびるよ!
毎日練習があるとバドミントンシューズもすぐにボロボロになってしまい、買い替え時になってしまいます。
でもボロボロでもまだ履ける…
バドミントンシューズの寿命っていつなの?
安いモノじゃないからできるだけ長く履きたい!
このように履けるのに買い替えるのはもったいない!と思ってしまいます…
しかし、寿命を迎えたシューズを履き続けるとパフォーマンスが落ちたり、ケガの原因になったりしてしまいます…
🌟今回の内容は…
- バドミントンシューズの買い替え時サイン
- シューズを長持ちさせるメンテナンス方法
- シューズの寿命が短くなるNG行為
- バドミントンシューズの洗い方
- 寿命を延ばせるシューズの選び方
をお伝えします。
特に汗っかきで毎日練習している学生は必見です!
正しいメンテナンス方法を覚えて、お気に入りのバドミントンシューズを長持ちさせましょう!
バドミントンシューズの寿命は?買い替え時期はいつ?

バドミントンシューズの寿命はいつ頃でしょうか?
ここでは買い替え時のサインが現れてくるので見ていきましょう。
バドミントンシューズの寿命はいつ?替え時サイン
バドミントンシューズの寿命は半年から1年と言われています。
でも毎日練習していると3か月でつぶれることもあるし、半年以上履くことができる場合もあります。
買い替え時期のサインは次のことが起きると、買い替えを検討されても良い現象です。
- 靴底のゴム部分がはがれた
- アッパー部分(ソールから上の部分)に穴が開いた
- 靴底を濡れた雑巾で拭いても滑る
- 靴紐の穴が破れてしまった
- かかと部分のメッシュが破れた
- かかと部分のクッションがヘタってかかとが痛い
など
シューズとしての機能が損なわれるサインが現れると買い替え時期です。
そのまま履いているとケガをしたり、いいパフォーマンスができません。
履かなくても寿命がくる?滑るようになるソールの経年劣化
全く履いていなくてもシューズの寿命はやってきます。
特に靴底のゴムの部分は経年劣化しやすい部分になります。
ゴムの寿命は5年と言われています。
ゴムは硬くなるとよく滑るようになります。

キュッと止まれないとケガするよ!
また、製造されて5年経つと接着剤の経年劣化で接着部分がはがれやすくなったり、アッパー部分の人工皮革も放置しているとボロボロになりやすくなります。
お店の特化セールで売られている型落ちシューズも、お店で放置されていた状況なので、そのようなリスクがあることだけ覚えておきましょう。
寿命を長持ちさせるためにはどんなメンテナンスが必要?

バドミントンシューズの寿命を長持ちさせるためにはどのようなメンテナンス方法があるのでしょうか。
特に足汗をかきやすい方はぜひメンテナンスを行うことをおすすめします。
寿命長持ち保管方法①練習後すぐに乾かす
最も有効な手段は練習後、すぐに乾かすことです。
足汗をかいていないと思っている人も、少しはかいています。
ふくらはぎから滴る場合もあります。
練習後、その状態でそのままシューズ袋に入れて放置してしまうと菌が発生してシューズが弱くなります。
シューズは湿気に弱いので、帰宅後はすぐにシューズ袋から出して日陰に干すことをおすすめします。
寿命長持ち保管方法②汚れを落とす
2つ目は汚れを落とすことです。
体育館の床は基本的に汚いです。ほこりや砂が靴底のゴムに付着し、そのまま汚れた状態にしているとゴムがボロボロになって滑りやすくなります。
寿命長持ち保管方法③人工皮革にクリームを塗る
3つ目は人工皮革部分に専用のクリームを塗ることです。
人工皮革部分は経年劣化すると皮が硬くなり、破けたりヒビが入ったりします。
専用クリームを塗ることで、人工皮革が柔らかくなって破けるのを防いでくれます。
このようなクリームが売られているので長持ちさせるにはおすすめです。
交換時期が早くなる⁉寿命が短くなるNG行為とは

バドミントンシューズの寿命が短くなるNG行為を見ていきましょう。
長持ちさせるためにも気をつけましょう。
濡れた状態を放置
絶対NGなのは濡れた状態で放置です。
繁殖した菌がシューズ全体を弱くします。
またカビの発生や悪臭にもつながるので濡れた状態(湿った状態)で放置することはやめましょう。
体育館以外で使用する
よくやりがちなのがシューズを脱ぐのがめんどうで、バドミントンシューズで体育館の外に出ることです。
砂利や砂は靴底のゴムを傷つけるので滑るようになってしまいます。
長持ちさせるためには体育館以外では使用しないようにしましょう。
靴紐をほどかずに脱ぎ履きする
靴紐をほどかずに、結んだままで脱ぎ履きする人がいます。
脱ぎ履きできるということはそれだけ余裕があるのでプレー中は靴の中で足が滑ります。
足が滑るとケガの原因にもなるし、速く動けません。
滑ったところは擦れるのでシューズの中もすぐにボロボロになってしまうでしょう。
かかと部分を踏む
学生に多いのがかかとを踏むことです。
かかと部分にはかかとを収め、保護してくれる硬い部材が入っています。
それを踏んでしまうと形がつぶれて保護する役目が損なわれます。
形がつぶれると硬い部材が足に刺さって不快な思いをすることになりますのでかかとは踏まないようにしましょう。
黄ばみが落ちた!よみがえるバドミントンシューズを洗う方法

バドミントンシューズって洗えるの?と疑問に思う方もおられるのではないでしょうか?
実は洗えるんです!
シューズ専用セット!これがおすすめです!
知り合いにこれでバドミントンシューズを洗った人がいて、見せてもらうと結構きれいに白色へ戻っていました!
そして臭いも消えて満足していました!
サッカーシューズ用で紹介されていますが、どのシューズでも使用可能のようです。
洗い方手順はこちら↓
具体的な洗い方を紹介している動画です☟
くさ~い靴の臭いを消したい!おすすめグッズ

毎日使っているとくさ~い臭いに困っている方もいるのではないでしょうか?
こちらもミズノのグッズですが、入れておくだけで湿気を取ってくれるシューズドライヤーです。
これほんとにシューズの嫌な臭いを取ってくれます☟マジでおすすめ!
カバンの中では臭いがこもる!バッグの外に取り付けられるシューズクリップ「クリッチ」もおすすめです!
かさばらずに、カワイくおしゃれに消臭したいのであればこんなシューズ用消臭ボールもあります。
もっと他にも、臭い時の具体的な対策が知りたい!という方はこちら☟
交換時期を延ばすためのシューズの選び方

ここまでは交換時期を延ばすためのメンテナンスを紹介してきましたが、そもそもシューズを選ぶ際に間違った選び方をして、寿命が知らぬ間に短くなっていることもあります!
この章で少しだけ触れておきます…それはこちら
- 足長と足幅を適切なものを選ぶ
- 体重を支えられるものを選ぶ
- ローテーションさせる
です!
詳しく解説します。
足長と足幅を適切なものを選ぶ
足長(そくちょう)と足幅が自分に合っているものを選びましょう。
すぐに足が大きくなるから…
大は小を兼ねるから…
と考えて不適切なものを選んでしまうと、バドミントンで激しく動いている時に、シューズの中では激しくズレが生じて摩擦で痛んでしまいます…
できるだけピタっと足との接地面が多い方がシューズの中でズレも少ないので痛みにくいとも言えます。
やはりフィット性は超重要!
ミズノのシューズがフィット性を一番重視している理由がわかります。

体重を支えられるものを選ぶ
とくに体重が重たい人ですが、重たい人はそれだけシューズにかかる負担も大きいです。
しっかりと自分の体重を支えてくれるシューズを選びましょう。
支えるというのも下から支えるクッション性もそうですが、動いた時に横ずれを支えてくれるアッパーの強さや縫製の強さも関係してきます。
ただ「軽量=フットワークが軽くなる」という理由だけでシューズを選ぶと痛い目にあいます…
しっかり支えてくれるシューズは、安定感がある・壊れにくい
という特徴もあります。
軽さだけにフォーカスしたシューズはそれだけ素材も軽量化されていてモロイという特徴がありますので、寿命を考えるならそこも考慮してシューズ選びをしたいですね!そのあたりはこちらの記事で詳しく解説しています。
ローテーションさせる
一番シンプルなのが、同じシューズを2足用意してローテーションさせることです。
使わない方は上記で紹介した寿命を長持ちさせる保管方法をすると寿命は2倍以上になります。
それだけシューズを休ませるということはシューズの素材も長持ちしてくれるということです。
この方法が最も寿命を延ばすのに効果抜群なので記載しました。
まあ、コストも2倍になるので余裕があれば試してみてください!
まとめ
今回は、
・バドミントンシューズの買い替え時について
・シューズを長持ちさせるメンテナンス方法
・シューズの寿命が短くなるNG行為
・バドミントンシューズの洗い方
をご紹介しました!
お気に入りのバドミントンシューズを長持ちさせるためにもメンテナンスを怠らないようにしましょう!
「バドミントンシューズの寿命っていつ?替え時がわからない…」
「どんなメンテナンスしたらシューズの寿命がのばせるの?」
「長く使うためのシューズ選びのコツってあるの?」
こんな疑問に答えます!