
BWF(世界バドミントン連盟)から新ルールの発表があったけど、結局どうなるの?

今後は1点が重たくなるね!
プレースタイルも変わるんじゃないかな
新ルールになることで気になっている方も多いのではないでしょうか。
慣れ親しんだ21点制が変わってしまうと、これまでの戦略が通用しなくなるかも…
と不安になりますよね。
今回の内容は、
- バドミントンの新ルールとは?15点制への変更内容
- バドミントンの新ルールはいつから開始?導入時期のめど
- なぜバドミントンで新ルール改正が行われるのか?予想される4つの背景
- バドミントンの新ルール導入で変わる戦術と試合展開
について見ていきます!
早く15点に慣れておくと今後の試合展開では有利になるかもですね!
いち早く新ルールになるBWFをチェックしましょう!
15点になって戦略がどう変わったのか、トップ選手のプレーを見てチェックしてみましょう!
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バドミントンの新ルールとは?15点制への変更内容

現在、バドミントン界で話題になっている新ルールが、ポイント制の変更です。
具体的には、現行の「21点3ゲームマッチ(2ゲーム先取)」から、「15点3ゲームマッチ」へ変更されます。
上記バド×スピの記事によりますと、26年4月下旬に行われる年次総会で可決されれば26年の後期の試合から導入されるとこのとです。
これまでもBWFでは、試合時間の短縮を目的に「11点5ゲーム制」などの案が出ていましたが見送られておりました。
要するに、1セットあたりの点数を減らして、試合のテンポを上げようという動きですね。
今後、15点制になれば、今までのような「序盤は様子見」という戦い方はできなくなります。
あっという間に1セットが終わってしまうので、最初からフルスロットルで戦う必要が出てきます!

私のようなスロースターターには不利だな…
でも体力がない人にはありがたいルールかも!
延長の場合のルールも、これまで2点差が開くか、どちらかが30点取るまででしたが、新ルールでは21点がMAXに変わるようです。(この辺もまだ曖昧です。)
バドミントン15点制の新ルールはいつから開始?導入時期のめど

一番気になるのが「で、いつから変わるの?」という点ですよね!
結論から言うと、「未定」です。
現時点ではまだ承認になっただけで、本格的に決定ではありません。
ただ、今後も国際大会でのテスト導入や、下部リーグでの試行は行われると思います。
今もランクの低い世界大会では導入されているようです。
日本国内の大会については、基本的には国際ルールに準拠するので、世界が変われば日本も変わる、という流れになるはずです。
可決されれば26年後期からの世界のルールが変わりますが、日本ではすぐに変わるということは考えにくいです。
参考に、旧ルールのサービスポイント制(サーブ権のある方がラリーに勝つと得点が入るルール)から今のラリーポイント制になったタイミングは下記の通りだったよう。
世界トップの大会:2006年8月から変更
日本トップの大会:2006年10月から変更
日本のシニア・レディース・学生・ローカル大会:2007年4月から変更
なので、前回の例を習うと2026年8月~10月に世界トップの大会が変わると、日本の一般プレーヤーの大会は2027年4月頃なのではないかという予想です。
まだ1年以上猶予があるので、この間にどんな戦略が強いのかを勉強しておくという準備も大切かと思います。
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なぜバドミントンで新ルール改正が行われるのか?予想される4つの背景

そもそも…
と疑問に思う方もいますよね!
これには運営側の事情が絡んでいます。
私が聞いた話と予想をを合わせて4つの理由が考えられます。
(※あくまで予想なので正確な理由はわかりません!)
- テレビ中継・メディア映え
- 選手の身体的負担と怪我のリスク軽減
- スピーディーな展開によるエンターテインメント性の強化
- シャトル値上がりにともなう消費抑制
テレビ中継・メディア映え
一つ目は、やっぱり「テレビ放送の都合」が大きいと思います。
バドミントンの試合は、接戦になると1時間を超えることもあります…
これだと、テレビ局としては放送枠に収めるのが難しく、生中継がしにくいというデメリットが考えられます。
他のサッカーや野球のようなメジャースポーツのように、ある程度試合時間が予測できるようにしたい、というのが運営側の本音だと思います。
試合時間を短く凝縮して、より多くの人にテレビで見てもらいやすくする狙いがあります。

特に海外ではテレビのスポンサーが最重要ですから…
選手の身体的負担と怪我のリスク軽減
二つ目は、選手の身体的負担やケガから守るためです。
最近のバドミントンはラリーが高速化していて、トップ選手の身体への負担はとて大きいです。
そして世界のツアーを回るのも連戦で1年中海外を転々としている選手も多くいます。
そんな中で長時間の試合を続けると、どうしても怪我のリスクが高まってしまいますよね…
点数を減らすことで、選手がトップパフォーマンスを出せる時間を維持しつつ、疲労による怪我を減らしたいという意図も含まれていると思います。

ランキングポイントを守るために万全でない状態で連戦するのは選手生命を短くしますね…
スピーディーな展開によるエンターテインメント性の強化
三つ目は、もっと試合を盛り上げるためです。
21点制だと、どうしても中盤(11点〜15点あたり)で少し中だるみする時間帯が生まれる時があります。
しかし15点制なら、スタートからゴールまでが短いので、一瞬も気が抜けない展開が続きます。
観客から見ても「常にクライマックス」のような緊張感が味わえるので、スポーツとしてのエンタメ性を高めて、新規のバドミントンファンを獲得したいという狙いもあると思います。

1点入ったら盛り上がる野球やサッカーとは違いますので、競技特性上盛り上がりに欠けます…
その辺が日本でメジャースポーツになりきれない理由なのかもしれませんね。
シャトル値上がりにともなう消費抑制
四つ目は、シャトルの消費と値上げに関してです。
ご存知の通り、最近シャトルの価格高騰が止まりません…
試合時間が長くなればなるほど、シャトルの交換頻度も増えます。
単純にラリーの総数が減れば、1試合で消費するシャトルの数も抑えられます。
これは公式な理由というより副次的なメリットだと思いますが、部活やクラブサークルの運営状況に影響があると思います。

練習試合などでの消費も抑えられて経費削減につながる可能性があるので無視できないポイントですね!
バドミントンの新ルール導入で変わる戦術と試合展開

15点制が本格導入されたら、戦術や勝ち方も変わることが予想されます。
これまでの「粘って勝つ」スタイルが通用しなくなるかもしれません…
注目すべきポイントは3つです。
- 立ち上がりが超重要!序盤戦略の重要化
- スタミナ勝負からスピード・瞬発力重視のプレーへ
- ミスの重みが大幅UP!心理的プレッシャー
立ち上がりが超重要!序盤戦略の重要化
これからは「スロースターター」は致命的になります…
これまでは「最初の5点は相手の様子見」という戦略もアリでしたが、15点制で序盤に5点差をつけられたら、挽回するのはかなり厳しくなります。
1ゲーム中1/3を失うのでスロースターターでも離されないことが重要です。
試合開始のラブオール・プレーから、トップスピードで攻める準備が必要になります!
ウォーミングアップの質を変えて、コートに入った瞬間から100%の力を出せる選手が勝つ時代になることが予想できます。
スタミナ勝負からスピード・瞬発力重視のプレーへ
マラソンから短距離走に変わるイメージです…
これまでは、多少スピードがなくても体力で粘って後半に逆転する戦術がありましたが、ゲームが短くなると「逃げ切り」が多く発生するようになります。
じっくりラリーをするよりも、一発で決めるスマッシュの決定力や、速いタッチで主導権を握るスピードがより重視されると思います。

持久力よりも、瞬発力やパワーを鍛えるトレーニングが増えそうですね。
ミスの重みが大幅UP!心理的プレッシャー

個人的に一番怖いのがこれです…
ミスの重さが全然違ってきます。
全体の点数が減るということは、1点の価値が相対的に重くなるということ。
単純なサーブミスやレシーブミスが、今まで以上に勝敗に直結します!
「前半ダメでもまだ取り返せる」という精神的な余裕がなくなる分、プレッシャーに打ち勝つメンタルの強さも求められます。
丁寧かつ大胆に攻める!練習不足でもミスらない打ち方をする!
かなり矛盾したことを言っていますが、こんな打ち方が求められるようになりますね。

世界トップ選手の打ち方も変わる可能性ありますね!要チェック!
まとめ
今回は、
・バドミントンの新ルールとは?15点制への変更内容
・バドミントンの新ルールはいつから開始?導入時期のめど
・なぜバドミントンで新ルール改正が行われるのか?予想される4つの背景
・バドミントンの新ルール導入で変わる戦術と試合展開
についてお伝えしました。
新ルールについて、まだまだ細かい部分が見えていない現状です。
今後も継続してオリンピック競技であること、もっと見て楽しんでもらえる競技にしていかなければならない事など「継続性」と「人気スポーツへ」ということを考えると変化は必要かと思います。
新ルールもほぼ決定と言われているので、今のうちから、短い点数でのゲーム練習を取り入れて慣れておくというのも面白いかもしれませんね。
新しい考え方や攻め方を発見できるかもしれません!
そう考えるとルール変更もポジティブにとらえられて楽しみですね!
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今のままで十分面白いのに、なんでわざわざ変えるの?