Kenさん!フットワークが遅いんだけど、どうやったら速くなるの?
速くなる練習方法を教えてよ!
了解!今回はフットワークだね!
フットワークは初心者にとっては大きなハードルだね!
毎日やってカラダで覚えていこう!
今回は初心者向けのフットワークです。
バドミントンのフットワークは特殊な動きをするため、早く動けるようになるには特訓が必要です。
初心者におすすめのフットワーク練習方法をお伝えしていきます。
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フットワークに正解はない?足の運び方は?
はじめに結論からいうと
「一歩目はこっちの足から出さなければならない」とか
「足をクロスに運ばなければならない」などの
フットワークに正解はありません!
え、正解ないの?
ステップを踏んだ方が速くフットワークできるけど、
足運びとかはあまり気にする必要はないってことだよ!
ただ、走るよりもステップを踏んだ方がはるかに速く動くことができる!
はじめの一歩目は小さく出すことがコツです。
動き出しが一番エネルギーを使うんだ!
はじめの一歩目は小さく出し、あとは慣性の法則で流れに乗るだけ!
一歩目で力強く蹴ることで、スムーズなフットワークにつながります。
フットワークが身につくまでの時間は?意識すること
フットワークが身につけられるまでどのくらい練習すればいいの?目安はないの?
という質問がありますが、意識と練習量によって変わってくるので答えはありません。
はやく身につけたいんだよね~
そうだよね!
最短で身につけるには質が大事だよ!
何も考えずにただ言われたメニューを淡々とこなすだけでは身につく早さも遅いよ!
これはフットワークだけでなく、ノックやパターン練習、外での練習中でもどれだけ試合を意識できるかでバドミントンスキルの向上スピードが変わってきます。
フットワーク練習中は、相手からシャトルが飛んでくることをイメージしましょう。
返した球が、今の振り方だとアウトかもしれない…
そこまでイメージできれば完璧です!
実際に試合で使えるフットワークを最短で身につけられると思います。
フットワークを速くするコツ
ここからはフットワークを速くするコツを具体的に解説していきます!
一歩目は小さく!強く踏み込む!
先ほど、はじめの一歩目は小さく出すと記載しましたが、床を強く踏み込みましょう。
強く踏み込むほど大きなエネルギーが床から返ってきて出だしが速くなります。
例えば高くジャンプするとき、
一度ひざを曲げ、屈伸をして沈み込んだところから一気に上へジャンプする
床を強く蹴ったら高く飛べるよね!
それと同じだよ!
フットワークでは沈み込むことはできませんが、考え方は同じで床からのエネルギーを利用する方が早く動くことができます。
そのために腰を落とし、膝を曲げ、強く踏み込み、バネのように反発させることで次の一歩が早く出すことができるということです。
イメージは床と反発させる感じ!
床を蹴るのとは違うの?
床を蹴るというよりも、床を踏みつけるイメージだね!
踏み込んだ時に体重移動できていればOK!
かかとではなく、つま先で踏み込みましょう!
打つ時に重心を残す!
はじめの一歩目の次に意識したいのは戻ってくるときの重心位置です。
バドミントンは常に次に返ってくる球の準備をする必要があります。
次の球に備えて戻る準備も大事!
重心が流れてしまうと次の球に追いつけなくなるから、
戻る時のために重心は残しておこう!
バドミントンの動きの特徴として、ランジ動作があります。
こちらも型に決まりはないですが、すぐにホームポジションまで返ってこれるようバランスを取る工夫をしましょう。
突っ込むだけではダメということだね!
体重移動の早さで出だしが変わる?
フットワークは体重移動のコントロールが重要です!
相手がフェイントを入れたり、右だと思ったけど左だったなどラリー中にはよくあることです。
その時に重要なのが体重移動の切り替えの速さです。
はじめの一歩目を小さく出すことを覚えると、
逆を突かれた場合でも体重移動の切り替えがしやすい!
たまに逆を突かれてまったく動けないときもある!
小さく一歩を出しておくと動けるようになるんだ!
さらに覚えておきたいのは腕の使い方!
脇を開けることで開けた方に重心が移動します!
例えば両腕を下した状態から、右腕を頭の上に上げてみてください。
右腕の脇下が伸び、少し重心が右に来ると思います。
その少しの重心移動がスムーズなフットワークにもつながります。
トップ選手のプレーを見てみるとわかりますが、腕を上下に動かして脇を開け閉めすることでバランスを変えているのがわかります。
バランスをとるのと、瞬時に重心を変えているんだね!
ぜひ腕での体重移動のコントロールも覚えておきましょう。
初心者の人はマネをする!フットワークはマネをするのが近道!
フットワークに正解がないのはお伝えしましたが、
一番早く身につける方法はデキる人のフットワークをマネすることです。
性別や体型、筋力も人それぞれなので「こう足を出すのがいい!」という正解はありません。
その人にとってスムーズに動ける足運びが、その人にとっての正解になります。
一番の近道は、自分と同じような体型のフットワークができる人をお手本にしてマネすることです。
全部マネしたらコツがわかってくるから!
コツをつかめば自己流にアレンジして、自分だけのフットワークが身につきます!
男の子のフットワークだと足の長さで歩幅とか違うから、
女の子で同じくらいの身長の子のフットワークマネしてみるね!
フットワークを鍛えたいならこの練習をやるべし!
小刻み筋トレステップ
フットワークで大事なのは、シャトルが打たれた時にいち早くシャトルの方向へ反応して、はじめの一歩を出す!つまり反応の速さです。
反応を速くするトレーニングとしてステップ練習がおすすめです。
正直言って、結構ハードです。
しかし、毎日10分だけでもいいので継続的に行うと、1か月後には見違えるほど反応が速くなっているでしょう。
試合で取れなかった相手のショットもとれるようになるね!
これ、地味にしんどいね・・・
ぜひ練習はじめのトレーニングとして取り入れてみてください。
フットワークの女王、奥原選手の「のんちゃんねる」が参考になるので見てみてください。
シャトル置き
シャトル置きで身につけられるのは足の運び方です。
サイドラインに置いているシャトルをどのような足運びで取るのかを、体で覚えることができます。
これを繰り返すことで、足が自然に動くようになります!足運びは体で覚えましょう!
これはよく学校でやってるやつだ!
指示出しフットワーク
指示出しフットワークは、相手の行動を見て動くという対応の練習です。
はじめの一歩目を速く出す!という目的意識を持ちながら取り組みましょう!
頑張ってる人とダラダラ取り組む人では
身につくスピードが全く違うよ!
こういう練習を頑張ってライバルに差をつけよう!
一歩目を意識しながらメリハリをつけて取り組んだ方がいいんだね!
マラソンみないな動きになってるかも・・・
これをつけながらやるとかなりいいトレーニングができます!
重さ調節できるので、徐々に重たくできます!
まとめ
フットワークで大事なのは、はじめの一歩目をどれだけ速く出せるようになるかです。
フットワークに正解はありませんが、速くなるコツは一歩目です!
これからのフットワーク練習で意識して取り組めば、今後試合に勝てる可能性も上がります!
フットワークを速くしたいのであれば、手を抜かずに日々小さなことの積み重ねを行ってください。
フットワークもそうですが、苦手を改善することが重要です!
そこでおすすめなのがプロに相談できるサービスを利用すること!
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例えば…
スマッシュを速くするフォームを教えてほしい
ダブルスの動き方でどこが悪いのか指摘してほしい
レシーブを強くするにはどんな練習メニューをすればいいか
悩みは知ってる人に聞くのが一番の近道です!