バドミントンフットワーク足の運び方コツは?速くする練習や筋トレ!

バドミントンフットワークを速くする。初心者におすすめ。出だしで決まる!キャプチャー トレーニング
ウマクナリ たい子
ウマクナリ たい子

Kenさん!フットワークが遅いんだけど、どうやったら速くなるの?

速くなる練習方法を教えてよ!

Ken
Ken

了解!今回はフットワークだね!

フットワークは初心者にとっては大きなハードルだね!
毎日やってカラダで覚えていこう!

今回は初心者向けのフットワークです。
バドミントンのフットワークは特殊な動きをするため、早く動けるようになるには特訓が必要です。
初心者におすすめのフットワーク練習方法をお伝えしていきます。

フットワーク強化はカラダで覚えるしかありません!
知識をインプットした後は必ず実践しましょう!

ひざ痛の方・・・まずはひざの痛みをどうにかしましょう!
●1日5分
●手術・薬・針は不要
●膝だけでなく肩こり・首こりにも効果が!
●自宅でできる方法なので取り組みやすいです!
\ぜひチェックしてみてください!/
↓↓↓↓↓
膝の痛みをどうにかしたい人はこちら

フットワークに正解はない?足の運び方は?

バドミントンフットワークに正解はない

はじめに結論からいうと
「一歩目はこっちの足から出さなければならない」とか
「足をクロスに運ばなければならない」などの
フットワークに正解はありません

たい子
たい子

え、正解ないの?

Ken
Ken

ステップを踏んだ方が速くフットワークできるけど、

足運びとかはあまり気にする必要はないってことだよ!

ただ、走るよりもステップを踏んだ方がはるかに速く動くことができる!

フットワークで一番大事なのがはじめの一歩目

はじめの一歩目は小さく出すことがコツです。

Ken
Ken

動き出しが一番エネルギーを使うんだ

車で例えると、はじめから3速で発進するよりも、一番力があるローギアの1速からスタートした方が出だしスムーズに動くことができるのと一緒です!
※車を運転しない人はわかりづらい例えでごめんなさい

はじめの一歩目は小さく出し、あとは慣性の法則で流れに乗るだけ
一歩目で力強く蹴ることで、スムーズなフットワークにつながります。

はじめの一歩目は小さく出す

スポンサーリンク

フットワークが身につくまでの時間は?意識すること

フットワークが身につけられるまでどのくらい練習すればいいの?目安はないの?
という質問がありますが、意識と練習量によって変わってくるので答えはありません

たい子
たい子

はやく身につけたいんだよね~

Ken
Ken

そうだよね!

最短で身につけるにはが大事だよ!

早く身につけるためには・・・
フットワーク練習中にどれだけ試合を意識できるかどうか

Ken
Ken

何も考えずにただ言われたメニューを淡々とこなすだけでは身につく早さも遅いよ!

これはフットワークだけでなく、ノックやパターン練習、外での練習中でもどれだけ試合を意識できるかでバドミントンスキルの向上スピードが変わってきます。
フットワーク練習中は、相手からシャトルが飛んでくることをイメージしましょう

例えば、指示出しフットワークの練習・・・指示が「後ろ」の場合

ハイクリアが飛んできましたか?
ドリブンクリアが飛んできましたか?
相手はロブを打ちましたか?
など相手の球種は数パターン考えられます。

そしてその球を何で返すのか
ハイクリアで返す?
スマッシュを打つ?
ドロップを打った?
それは左側右側

など1つの指示だけでこれだけ考えることができます。


返した球が、今の振り方だとアウトかもしれない…
そこまでイメージできれば完璧です!

実際に試合で使えるフットワークを最短で身につけられると思います。

スポンサーリンク

フットワークを速くするコツ

バドミントンフットワークを速くするコツ

ここからはフットワークを速くするコツを具体的に解説していきます!

一歩目は小さく!強く踏み込む!

先ほど、はじめの一歩目は小さく出すと記載しましたが、床を強く踏み込みましょう。
強く踏み込むほど大きなエネルギーが床から返ってきて出だしが速くなります。

Ken
Ken

例えば高くジャンプするとき、

一度ひざを曲げ、屈伸をして沈み込んだところから一気に上へジャンプする

床を強く蹴ったら高く飛べるよね!

それと同じだよ!

フットワークでは沈み込むことはできませんが、考え方は同じで床からのエネルギーを利用する方が早く動くことができます
そのために腰を落とし、膝を曲げ、強く踏み込み、バネのように反発させることで次の一歩が早く出すことができるということです。

Ken
Ken

イメージは床と反発させる感じ

たい子
たい子

床を蹴るのとは違うの?

Ken
Ken

床を蹴るというよりも、床を踏みつけるイメージだね!

踏み込んだ時に体重移動できていればOK!


かかとではなく、つま先で踏み込みましょう!

打つ時に重心を残す!

はじめの一歩目の次に意識したいのは戻ってくるときの重心位置です。
バドミントンは常に次に返ってくる球の準備をする必要があります。

Ken
Ken

次の球に備えて戻る準備も大事!

重心が流れてしまうと次の球に追いつけなくなるから、

戻る時のために重心は残しておこう!

ショットを打つ際・打った後はホームポジションに戻れるように
重心位置をホームポジション側に戻すようにしましょう


バドミントンの動きの特徴として、ランジ動作があります。

右利きのプレーヤーで説明すると・・・

右足は前に曲げて踏ん張る 
左足は後ろに残してバランスをとる
という役割があります!

さらに左腕は
肩の位置まで上げてバランスをとる
重心を後ろに残す
という役割もあります!


こちらも型に決まりはないですが、すぐにホームポジションまで返ってこれるようバランスを取る工夫をしましょう。

たい子
たい子

突っ込むだけではダメということだね!

体重移動の早さで出だしが変わる?

フットワークは体重移動のコントロールが重要です!
相手がフェイントを入れたり、右だと思ったけど左だったなどラリー中にはよくあることです。
その時に重要なのが体重移動の切り替えの速さです。

Ken
Ken

はじめの一歩目を小さく出すことを覚えると、

逆を突かれた場合でも体重移動の切り替えがしやすい!

たい子
たい子

たまに逆を突かれてまったく動けないときもある!

小さく一歩を出しておくと動けるようになるんだ!

さらに覚えておきたいのは腕の使い方
脇を開けることで開けた方に重心が移動します
例えば両腕を下した状態から、右腕を頭の上に上げてみてください。
右腕の脇下が伸び、少し重心が右に来ると思います。


その少しの重心移動がスムーズなフットワークにもつながります

トップ選手のプレーを見てみるとわかりますが、腕を上下に動かして脇を開け閉めすることでバランスを変えているのがわかります。

Ken
Ken

バランスをとるのと、瞬時に重心を変えているんだね!

ぜひ腕での体重移動のコントロールも覚えておきましょう。

スポンサーリンク

初心者の人はマネをする!フットワークはマネをするのが近道!

地道にうまい人のマネをするのが近道

フットワークに正解がないのはお伝えしましたが、
一番早く身につける方法はデキる人のフットワークをマネすることです。

性別や体型、筋力も人それぞれなので「こう足を出すのがいい!」という正解はありません
その人にとってスムーズに動ける足運びが、その人にとっての正解になります。


一番の近道は、自分と同じような体型のフットワークができる人をお手本にしてマネすることです。

マネする際は足だけ(足運び)でなく、膝の向きや曲げた角度、足先の角度、蹴りだしや体重移動のタイミング、上半身の肘の角度や顔の角度まですべてをコピーするようにしましょう

Ken
Ken

全部マネしたらコツがわかってくるから!

コツがわかると、例えば・・・
・右足から出すよりも左足を5㎝くらい小さく動かしてから動く方がスムーズに動ける!
・打つ時は歩幅をもっと狭くした方が戻りが楽になって効率よく戻れる

など、どうすれば自分に合っているかわかってきます!

Ken
Ken

コツをつかめば自己流にアレンジして、自分だけのフットワークが身につきます!

たい子
たい子

男の子のフットワークだと足の長さで歩幅とか違うから、

女の子で同じくらいの身長の子のフットワークマネしてみるね!

フットワークを鍛えたいならこの練習をやるべし!

この練習をやるべし

小刻み筋トレステップ

フットワークで大事なのは、シャトルが打たれた時にいち早くシャトルの方向へ反応して、はじめの一歩を出す!つまり反応の速さです。
反応を速くするトレーニングとしてステップ練習がおすすめです。

どのような練習方法かというと、
20秒小刻みに全力で動いて、20秒休憩を繰り返す
タッピング両足飛び前後開いて閉じてクロスなどを数種類
休憩は動きを止めるず、チャイニーズステップで力を抜いて軽くステップ

正直言って、結構ハードです

しかし、毎日10分だけでもいいので継続的に行うと、1か月後には見違えるほど反応が速くなっているでしょう。

Ken
Ken

試合で取れなかった相手のショットもとれるようになるね!

たい子
たい子

これ、地味にしんどいね・・・

ぜひ練習はじめのトレーニングとして取り入れてみてください。
フットワークの女王、奥原選手の「のんちゃんねる」が参考になるので見てみてください。

シャトル置き

シャトル置きで身につけられるのは足の運び方です。
サイドラインに置いているシャトルをどのような足運びで取るのかを、体で覚えることができます

縦の動き、横の動き、斜めの動き、またサイドに動いてから斜めなど
いろいろなパターンを取り入れましょう。

これを繰り返すことで、足が自然に動くようになります!足運びは体で覚えましょう!

たい子
たい子

これはよく学校でやってるやつだ!

指示出しフットワーク

指示出しフットワークは、相手の行動を見て動くという対応の練習です。

はじめの一歩目を速く出す!という目的意識を持ちながら取り組みましょう!

Ken
Ken

頑張ってる人とダラダラ取り組む人では

身につくスピードが全く違うよ!

こういう練習を頑張ってライバルに差をつけよう!

慣れてくると、指示した方向と逆に動くようにしたり、指示出しの人がフェイントを入れたりすると対応力もついてくると思うので取り入れてみましょう!

たい子
たい子

一歩目を意識しながらメリハリをつけて取り組んだ方がいいんだね!

マラソンみないな動きになってるかも・・・

これをつけながらやるとかなりいいトレーニングができます!
重さ調節できるので、徐々に重たくできます!

まとめ

フットワークで大事なのは、はじめの一歩目をどれだけ速く出せるようになるかです。
フットワークに正解はありませんが、速くなるコツは一歩目です!
これからのフットワーク練習で意識して取り組めば、今後試合に勝てる可能性も上がります!
フットワークを速くしたいのであれば、手を抜かずに日々小さなことの積み重ねを行ってください。

フットワークもそうですが、苦手を改善することが重要です!
そこでおすすめなのがプロに相談できるサービスを利用すること!

プロの指導者があなたの動画を見て、最適なアドバイスしてくれます!

例えば…
スマッシュを速くするフォームを教えてほしい
ダブルスの動き方でどこが悪いのか指摘してほしい
レシーブを強くするにはどんな練習メニューをすればいいか

悩みは知ってる人に聞くのが一番の近道です!