
Kenさん!バドミントンって体幹必要なの?

めっちゃ必要だよ!
もしかしたら今悩んでる事も鍛えたら解決するかも!?
バドミントンが強くなるためには体幹トレーニングをした方がいいとよく聞くと思いますが、なぜ必要なのでしょうか?
バドミントン以外の私生活でも体幹を鍛えることは大きなメリットがありますが、今回はバドミントンでの必要性について説明します!
今回の内容…
・バドミントンが強くなるためにはなぜ体幹トレーニングが必要なのか
・バドミントンが強くなる効果的な体幹トレーニングとは
・授業中や移動中でも体幹を鍛える方法
をお伝えします。

バドミントン強くなるための体幹を鍛えることの効果と必要性

でははじめに、バドミントンが強くなるためにはなぜ体幹トレーニングが必要なのかを解説していきます。
鍛えることで得られるメリットを6つ順番に見ていきましょう。
必要性①ショットが安定する
1つ目はショットが安定することです。
こんな人はショットが安定していません↓
サイドアウトが多い…
よくネットに引っ掛ける…
フレームショットが多い…
イメージしたショットがたまにしか打てない…
これらはすべて軸がブレることで起こりやすく、ショットが不安定と言えます。
しかしはじめからミスなくイメージ通りのショットをうまく打てる人はいません!
みんなショットが不安定な状態からスタートします。
桃田選手も謹慎中に体幹トレーニングに励んだので返り咲き、世界ランク1位になれたというエピソードもありますので、TOP選手でも体幹トレーニングを重要視しているということです。
体幹を鍛えることで軸のブレを抑え、ミスショットを減らすことができるようになるでしょう。
必要性②ショットがパワーアップする
2つ目はショットがパワーアップすることです。
こんな悩みがある人もいるかと思います↓
スマッシュのキレが良くない…
スマッシュが遅い…
何度スマッシュ打っても決まらない…
ドライブやクリアに体重が乗らない…
これらはフォームの問題もありますが、体幹が弱くうまく使えないことが原因の場合もあります。
体幹をうまく使えるようになるとスイングスピードが上がり、切れのあるスマッシュが打てるようになります。
また、体の使い方もうまくなるのでしっかりと体重を乗せることとで、威力のあるショットが打てるようになります。
必要性③疲れにくくなる
3つ目は疲れにくくなることです。
こんな人は体幹が弱い可能性があります↓
試合が終わるまで体力が持たない…
ラリー中にバテテしまう…
スマッシュを連続して打てない…
すぐに腕が重たくなる…
これらは筋持久力が足りないことが原因で起こります。
体幹はショットやフットワークに必要な筋肉をサポートしてくれる役割があります。
体幹という支えがあることで筋肉は疲れを軽減させることができ、バドミントンパフォーマンスの低下を防ぐことができます。
必要性④フットワークがしやすくなる
4つ目はフットワークがしやすくなることです。
実はもっとスムーズに足が出るはずなんです!↓
はじめの1歩を出すのが遅い…
もう半歩足を先に出せるといいショットが打てるんだけど…
ステップするとき足がもつれてしまう…
ディフェンスの時猫背になってしまう…
これらはフットワーク時の姿勢が悪いことが原因でうまくいかない場合があります。
体幹を鍛えると、姿勢が良くなり、正しい姿勢を維持できるようになります。
正しい姿勢は股関節の稼働範囲を広げることができるので1歩が出しやすくなります。
必要性⑤ケガの予防になる
5つ目はケガの予防につながることです。
ケガのリスクがあると思いっきりプレーできないですよね?↓
腰痛やひざの痛み、背中が痛いことで満足にプレーできない…
プレー中、体の動きに違和感が出てきた…
周りの知り合いがバドミントン中にケガしてるので自分も注意したい…
スポーツはケガがつきものですが、極力ケガをしないカラダを作るには体幹を鍛えることです。
前十字靭帯など大きなケガをした後、リハビリで必ずすることは体幹トレーニングです。
バドミントンの早期復帰と再発防止の為に行います。
リハビリを経て復帰した知り合いのプレーヤーはみんなバドミントンの調子が上がっています。
必要性⑥スタイルが良くなり見た目から強そうに見える
6つ目はスタイルが良くなり、強そうに見えることです。
見た目に強そうな人だとプレッシャーを感じてしまう!?↓
相手はカラダが引き締まってて見た目強そう…
いい体つきの相手なので、自分より動けそう…
対戦前まず得られる情報は相手の見た目です。
ぽっちゃりの人よりもお腹が引き締まってる人の方が動けそうですよね?
猫背で自信なさそうな人よりも胸を張ってる人の方が力強いショットを打たれそうですよね?
見た目は無言のプレッシャーを与えることができ、相手をビビらせることができれば試合開始の数ラリー相手のミスショットを誘うことができます。
体幹を鍛えることで引き締まったカラダを手に入れて、見た目も武器しましょう!

バドミントンが強くなる!効果的に鍛える体幹トレーニングメニューとは

次は具体的にどんな体幹トレーニングメニューを行えばよいのかを見ていきましょう。
バドミントンで特に必要な体幹のトレーニングメニューを紹介していきます!
体幹メニュー①プランク
1つ目は最も有名な体幹トレーニング、プランクです。
プランクでは「腹直筋」「腹斜筋」のいわゆる「腹筋」を鍛えることができます。
正しい姿勢をキープしたり、腰の回転をともなうショットで使用します。
これは必ず行いましょう!
まずは30秒×5セットです!
体幹メニュー②サイドプランク
2つ目はサイドプランクです。
サイドプランクでは「外腹斜筋」「中殿筋」「腰方形筋」といった脇下からお尻にかけての筋肉を鍛えることができます。
上半身の軸のブレを抑えることができるので、特に動きながらのショットの安定性につながります。
こちらも左右30秒×5セットから始めましょう!
体幹メニュー③ハイリバースプランク
3つ目はハイリバースプランクです。
ハイリバースプランクでは「広背筋」「腹直筋」「ハムストリング」「大殿筋」といった、背中、お腹、太もも後ろの筋肉が鍛えられます。
広背筋・腹直筋を鍛えることでスマッシュの威力を高めることができます。
また、太もも後ろの筋肉を鍛えることでフットワーク時の低い姿勢をキープすることにつながります。
こちらもまずは30秒×5セットを行いましょう!
体幹メニュー④バードドッグ
4つ目はバードドッグです。
バードドッグでは「脊柱起立筋」「腹直筋・腹斜筋」「大殿筋」といった背中からお尻にかけての筋肉が鍛えられます。
脊柱起立筋は頭から腰まで伸びている筋肉でショット時の軸ブレを防ぎます。
こちらもまずは左右10回×5セットを行いましょう!
体幹メニュー⑤ヒップリフト
5つ目はヒップリフトです。
ヒップリフトは「お尻」「腰」の筋肉を鍛えることができます。
腰は土台なので、土台を安定させることができればショット、フットワークも安定します。
こちらも30秒×5セットを行いましょう。
体幹メニュー⑥ワイドスクワット
最後6つ目はワイドスクワットです。
ワイドスクワットは足全体の筋肉を鍛えることができます。特に太もも内側の「内転筋」はフットワークの際の安定につながります。
さらに股関節の柔軟性もアップするので一石二鳥のスクワットです。
まずは15回×3セットを行ってみましょう!
移動中や授業中にできる体幹トレーニングとは?

バドミントンが強くなるためには体幹トレーニングが必要だということがわかったかと思います!
ライバルと差をつけるためにも必須ですが、普段の部活動でみんなと同じように体幹トレーニングしているだけでは差は埋まりません…
そこでバドミントンやスポーツ時以外でもトレーニングができればかなり効率よく強くなれると思いませんか?
私も学生時には色々と試行錯誤し授業中トレーニングに励みました。

空気イスをしたり、グリップを握って握力を鍛えたり…
しかし、もっと効率よく、効果的に鍛える方法がありました!
それが「着るだけで体幹が鍛えられるインナーシャツ」です!
これは男子全員必見!マジでおすすめのやつです!
このシャツの存在を知り、早速試しに1枚購入…
着てみると、かなり締められます!
はじめはかなりツライ!(笑)
ということで毎日着られるように追加で2枚購入!
このシャツは着るだけで勝手に、自然に体幹トレーニングができてしまいます
なので筋トレの時間を取る必要なし!
インナーシャツなので周りから見ると普通のシャツ。誰も鍛えているとは思わないので、誰にもバレずにライバルよりも早くカラダを作ることが可能になります。
このインナーシャツを着て一番うれしかったのはシルエットがかっこよくなったことです。
肩甲骨からぐっと持ち上げてくれるので姿勢がよくなります。
お腹周りの脂肪もいつの間にかなくなっているので、男が求める理想的な腹筋を手に入れることができました!
バドミントンで強くなるため!
ライバルに差をつけるため!
理想的な腹筋を手に入れるため!
今からはじめましょう!
時間はあっという間です!
後悔する前にやれることをやっておくことをおすすめします!
まとめ
バドミントンには体幹がいかに大切かを理解いただけたと思います。
今回は、
バドミントンが強くなるためにはなぜ体幹トレーニングが必要なのか
バドミントンが強くなる効果的な体幹トレーニングとは
授業中や移動中でも体幹を鍛える方法
をお伝えしました。
この記事はバドミントンに焦点を当てましたが、バドミントン以外での私生活でも体幹は必要です。
長い人生体幹を鍛えておいて損はありません!
