バドミントンに必要な動体視力と反射神経の鍛え方!トレーニング方法は?

バドミントンに必要な動体視力と反射神経の鍛え方!トレーニング方法は? トレーニング
たて男
たて男

Kenさん!バドミントンに必要な動体視力ってどうやったら鍛えられるの?

Ken
Ken

バドミントンには動体視力は必要!
鍛え方を見ていこう!

シャトルが速すぎて見えない…相手の位置がわからずに、チャンスボールをよくあげてしまう…次の相手のプレーの予測が苦手…バドミントンに動体視力は必要って聞くけどどうやって鍛えたらいいのかわからない…

こんな疑問に答えます!

バドミントンは球技で最も速いスポーツで、高速でラリーしなければならないので動体視力はとても大切です。

動体視力を鍛える事で速いスマッシュが見えるようになったり、視野が広くなるので相手の動きも予測できるようになります。

しかし、動体視力ってどうやって鍛えたらいいのか具体的には知らない人が多いと思います!

今回の内容は、

  • 動体視力を鍛えるとバドミントンでどんな効果があるか
  • バドミントンに必要な動体視力と反射神経の鍛え方
  • 動体視力のトレーニング方法

について解説します!

動体視力はバドミントン以外でも役立つので鍛えて損はないです!

動体視力を鍛えるとバドミントンにどんな効果がある?鍛えるメリット

メリットデメリット

まずはじめに動体視力を鍛えると、バドミントンにどんな効果があるのでしょうか。

動体視力を鍛えると、プレーの質が大幅に向上できる可能性があります!
動体視力を鍛えるメリットは主に3つです!

  • ミスの減少
  • カバー力の強化
  • 予測力の向上

ミスの減少

1つ目のメリットはミスの減少につながります!

動体視力が鍛えられると、シャトルの軌道がより正確に見える(予測できる)ようになります

予測できると、インパクトの精度が上がり、ミスショットの減少につながります!

例えば、スマッシュを受ける際に、相手のフォームやラケットワークの軌道から予測し、シャトルの動きを素早く捉えられるので、レシーブの時にシャトルをしっかりと捉えられるようになります。

カバー力の強化

2つ目のメリットは、カバー力の強化につながります。

動体視力が鍛えられると、コート全体が見えるようになるので、効率的にカバーできるようになります。

とくにダブルスなど相手の動きとペアの動き、シャトルの動きなど複数見るターゲットがあるので、コート全体が把握できる能力が高まると、自コートの穴や相手コートの穴が見つけやすくなります。

予測力の向上

3つ目のメリットは、予測力が向上することです。

動体視力が鍛えられると、相手の動きをより正確に読み取れるようになります。

相手の体重移動やラケットを動かす初動などから、相手の次の一手を予測しやすくなり、戦術的に優位にラリーを進めることができるようになります。

バドミントンは準備が7割なので、早めの準備をすることは勝つためには大事なことです!

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バドミントンに必要な動体視力と反射神経の鍛え方!トレーニング方法の例

バドミントン

バドミントンには動体視力と反射神経が大切ですが、どのように鍛えたらいいのでしょうか…
バドミントンスキルに必要な強化ポイントとして、下記のトレーニングを見ていきます!

  • ビジョントレーニング
  • 眼球運動の強化
  • 反射神経トレーニング
  • 深視力の向上
  • 周辺視野の拡大

ビジョントレーニング

ビジョントレーニングは、動体視力を鍛える最も効果的な方法の一つです。

例えば、壁に貼った数字や文字を素早く読み取る練習や、動く物体を目で追跡する練習などがあります。

Ken
Ken

電車や車の窓から見える、近い建物に書かれている広告など、流れていく文字や数字を読み取ることでもトレーニングになるよ!

この素早く見るという練習を毎日続けることで、シャトルのコルク芯を正確に捉えられるようになります!

眼球運動の強化

バドミントンでは、シャトルを追う「追従運動」と、コート全体を素早く見渡す「跳躍運動」という眼球の運動があります。

この2つの眼球運動を強化するためには、ものを目で追うというトレーニングが効果的です。

例えば、ペンを持って目の前で8の字を描くように動かし、その動きを目で追うなど日常のちょっとしたもので行えるので時間が空いた時などに実施してみてください!

反射神経トレーニング

反射神経を鍛えるには、予測不可能な状況に対応する練習が有効です。

例えば、ノッカーにランダムにシャトルを左右に投げてもらい、素早くレシーブする練習や、複数の色のシャトル(色テープを貼る)を使い、指示された色のシャトルだけを打ち返す練習などがあります!

ある程度レベルが高くなれば、フェイントを入れて投げてもらうとかなりの負荷がかかるので反射神経がさらに強化されます。

深視力の向上

深視力とは、シャトルの距離感を正確に把握するための目の力です。

深視力を鍛えるには、短中長距離からのシャトルに対応する練習や、ネット際でのプレーを集中的に行うことが効果的です。

ネットまでの距離など、わざわざ注視しなくても周辺視野で見れるようになればシャトルに集中できるようになります。

周辺視野の拡大

ダブルスでは特に、シャトルと味方の位置関係を把握するためにも周辺視野の拡大が大切です。

周辺視野とは、注視するターゲット以外の目に映る物の事で、例えばシャトルを注視しながらラリーをしますが、シャトル以外の目に映るペアの動向や相手の動きなどがぼんやりと見えるのが周辺視野です。

周辺視野

周辺視野を鍛えるには、シャトルに集中しながら、コーナーに置いた物体の動きにも反応する練習やラリー中に両サイドで人が何かしているのを把握する練習が有効です。

例えばで紹介したトレーニング以外の方法でも、日々の練習に少し取り入れて、動体視力と反射神経が強化されれば、バドミントンのパフォーマンスが大きく改善されると思います!

シャトルの動きが正確に捉えられ、予測し、素早く準備できるようになれば、ミスの減少につながりますので今よりもレベルを上げたい方はぜひ取り組んでみてください!

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動体視力トレーニングにおすすめの本・機器・遊びなど

Good

バドミントンの動体視力を効果的に鍛えるためには、バドミントンで羽根を打つ以外の時でもトレーニングを行えばさらに強化されます!
以下に、おすすめの本、グッズ・機器、速読、遊び、サイトを紹介します。

動体視力トレーニングおすすめ①本

まずはおすすめの本です。
動体視力向上に関する専門書は、理論と実践的なトレーニングを学ぶのに最適です。
スポーツビジョントレーニング入門などが動体視力を鍛えたい方にはおすすめです。

動体視力トレーニングおすすめ➁グッズ・機器

おすすめのグッズや機器の紹介です。
動体視力を鍛えるための専用グッズや機器も多く存在しますがその中で一部紹介します。

ビジョントレーニングボール

不規則に跳ねる小さなボールを追跡することで動体視力を向上させます。
自宅でも取り組むことができ、色んな形や大きさのボールがあるので、お好みのボールを選んでトレーニングできます!

トレーニングメガネ

レンズの点滅により見えにくくなり、脳と眼筋を刺激します!
視力回復にも役立ちます!

動体視力トレーニングおすすめ③速読

速読はスポーツビジョンを鍛えるのに効果的です!

速読トレーニングでは、目を素早く動かしながら情報を処理する能力が鍛えられるため、バドミントンでのシャトルの追跡にも応用できます。

毎日短時間のトレーニングを行うことで、徐々に効果が現れます!

また、文章を読むという動作は生きている限り切り離せず、勉強でも仕事でもバドミントン以外でも非常に役立ちます!

自己啓発の一環として速読を始める方もいるので、一石二鳥なトレーニング方法です!
受験を控えている学生など、勉強を効率的に進められるので特におすすめです!

☞速読でスポーツビジョンを鍛える≪オンライン無料体験はこちら≫

動体視力トレーニングおすすめ④遊び

日常生活の中でも、動体視力を鍛える遊びを取り入れることができます。

例えば、ジャグリングは目と手の協調性を高める効果があります。
キャッチボールなどの遊びも、動く物体を追跡する能力を向上させます。

仲間と楽しみながら動体視力を鍛えられるので、他にも動くものを目で追う遊びを考えて、楽しみながらレベルアップできます!

動体視力トレーニングおすすめ⑤サイト

オンラインでも動体視力トレーニングが可能です。

わかさ生活」や「Mr.動体視力」などのウェブサイトでは、無料で利用できる動体視力トレーニングゲームが提供されています。

これらのサイトでは、様々な難易度が用意されており、自分のペースで継続的にトレーニングを行うことができます。

上記のトレーニングを定期的に行うことで、バドミントンに必要な動体視力を効果的に向上させることができるでしょう!
トレーニングの成果は徐々に体感として現れるため、1日頑張ったからと言って実感することはありません!

Ken
Ken

継続は力なりですね!

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まとめ

今回は、
・動体視力を鍛えるとバドミントンでどんな効果があるか
・バドミントンに必要な動体視力と反射神経の鍛え方
・動体視力のトレーニング方法

について解説しました!

バドミントンには動体視力は非常に大切かわかったかと思います。
トレーニングは毎日行うことが大事です!
日々の日課にすると成長も早く、効果はプレーで現れるので楽しくなりますね!

やはりおすすめは速読です!
本や参考書を速く読めるようになれば勉強効率も上がるのはもちろん、思考力も鍛えられます!
バドミントンも強くなれて、社会で活躍できるようになる思考力がある人材になれる手段かと思いますので、やっておいて損はないかかと思います!

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