Kenさん!バックハンドって足を踏み込めば強打できるって本当?
正しい足の踏み込み教えてよ!
そうだね!
踏み込み次第で強く打つことができるようになるよ!
力の入る足の入れ方を見ていこう!
バドミントンのバックハンドを強化していく中で、意外と忘れがちな足の動作。
腕の振り方の方が重要ですが、当たるようになってきた人は足の動かし方も意識してみましょう!
飛ばない原因は足の踏み込みが足りないかもしれません
今回は、
・バックハンドを打つ時の力が伝わりやすい正しい足の位置
・バックハンドを強く打つための踏み込み
について解説します!
そもそも当たらないという方はこちら⇩⇩⇩
バックハンドを打つ時の正しい足の位置は?
正しい足の位置というタイトルですが、「ここの位置が正解!」というのはありません。
しかし、最もショットに力が入る足の位置、足の角度があるのでそこを紹介していきます。
人によってはやりにくいという場合もあるので、その場合は少し位置と角度を変えながら取り組んでみましょう。
バックハンドで力が入る足の位置は?
バックハンドでショットに力が入る足の位置は2パターンあります
・ショット時の打点の真下
・ショット時の手首の真下
その時の状況にもよる為、どちらが正解ということはありません。
どっちかの真下に入れることができれば自然と体重が乗って活きたショットを打つことができます。
Kenさんはどっちのパターンが多い?
ドライブとか速いショットが来るときは打点の下、
サイドに動いて打つ場合は手首の下、
という感じかな
2パターン以外だと、せっかく体重を乗せてショットを打っているのに力が逃げてしまっている可能性があります。
次につなげる足の角度は?
次の動作につなげる足の角度についてです
打点に対して10度~45度が次の動作に移りやすい足の角度です。
足を踏み込む際の体重移動は、かかとから親指側つま先という流れになります。
最終的に親指に体重が乗る状態が最も力が入りやすい形になり、ホームポジションに戻りやすくなります。
踏み込んだ足の親指と太もも内側に体重が乗ってる形が理想的かな
バックハンドは正しい踏み込みによって強く打てる!
次にバックハンドの際の踏み込みについて見ていきます!
踏み込みによって簡単に後ろまで飛ばすことができるようになったり、ドライブでカウンターを打てたりします。
2点踏み込みでのポイントをお伝えします。
え!?踏み込みだけでそんなに変わるの?
全然違います!
下半身からのパワーを乗せることができればかなり楽に飛ばせるようになるよ!
ポイント①重心移動
1つ目のポイントはショット時に体重を乗せることで活きた球を打つことができるということです。
乗せすぎると戻りにくくなり、乗せなさすぎると体重が乗らないショットになってしまいます。
一番バランスがいいのは踏み込んだ足に対して半分くらいの位置に重心が乗ってればOKです!
踏み込んだ足に対してなので、大きく踏み込めばそれだけ前に重心を移動させる必要があるってことだね!
重心のバランスが悪い例も見てみよう
ポイント②タイミングを取る
2つ目はタイミングです。
踏み込むタイミングによって、しっかり体重が乗るか乗らないかが変わります。
体重が乗るタイミングは次の通りです
・相手の球が速い場合 ➡ ショットと同時に踏み込む
・相手の球が遅い場合 ➡ ショットの少し前に踏み込む
踏み込むタイミングが早すぎても、遅すぎても下半身からのパワーが少なくなるので、自分のショットが活きる踏み込むタイミングを見つけましょう!
踏み込みって大事なんだね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
バックハンドの際、あまり足には意識していなかったかもしれませんが、活きたショットを打つためには踏み込みが大事です!
今回は、
・バックハンドを打つ時の力が伝わりやすい正しい足の位置
・バックハンドを強く打つための踏み込み
についてお話しました。
日々の練習の参考になればと思います!
踏み込み足が重要だとわかったかな?
踏み込み足の位置わかったよ!
ありがとう!
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