
Kenさん!ラケット折れちゃった…自分で修理できる?

あらら…
修理できるっちゃできるけど…
今回はラケットの修理について解説するよ
こんな疑問に答えます。
バドミントンのラケットはお値段高いですが、ぶつけてしまうとすぐに折れてしまうもろいもの…
買って間もないタイミングで折れたらショックですよね!
今まで共に戦ってきた使いやすいラケットが折れた時もショックです…
そんなラケットの折れを修理して復活することは可能なのでしょうか?
答えは「修理できるけどデメリットがある」です。
今回は、
- バドミントンラケットの修理は自分でできる?自己修理の可能性と限界
- ラケットを自分で修理する方法と具体的な手順
- ラケットの修理はプロに依頼がおすすめ!
- ラケット折れた時は修理と買い替えどちらを選ぶべき?
について解説します!
ぜひ参考にしてみてください!
新しく購入を検討する際にはこちら!
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★ダブルスラケット

バドミントンラケットの修理は自分でできる?修理の可能性と限界

大切なバドミントンラケットが折れてしまったとき、「自分で修理できたら安く済むのに!」と考えたことあると思います。
ラケットの折れ具合によっては、ある程度の修理が可能です。
しかし、修理にはメリットとデメリットがあります!
ここでは、自分で修理することのメリットとデメリット、どれくらいの破損なら自分で対応できるのかを解説していきます。
バドミントンラケットを修理するメリット・デメリット
バドミントンラケットを自分で修理するメリットは、何と言っても「費用を抑えられること」です。
新しくラケットを購入する場合の出費に比べたらもちろん、専門業者に依頼するとそれなりのコストはかかるので、自分で修理できるとかなりのコスト削減になります!
また、本来「捨てる」という一択の状態から、もう一度命を吹き込むことができるので心が痛まずに済みます。

私も学生の頃はお金なかったので自分で修理やってみたりしていました!
デメリットとしては、ラケットの作りはかなり繊細なので、バランスが変わって打ち心地が悪くなります!
また自己修理の場合は、修理の質がプロに比べて劣る可能性が高いことです。
他にもデメリットとしては、
・公式の大会に出られない
・修理後がわかるので少しはずかしい
・再破損のリスクがある
バドミントンラケットの主な破損状況と修理の可否

バドミントンラケットの折れ具合によっては、修理ができない場合もあります。
それは、フレームの原型をとどめているかどうかが修理可能かどうかの分かれ目です。
折れによって、ぐにゃっと折れ曲がり原型をとどめていないのであれば修理は厳しいです。
原型はとどめているけどヒビが入っていたり、グロメット部分が陥没していてガットが張れないなどは修理可能です。
また、シャフトが折れている場合やシャフトとフレームのジョイント部分が折れている場合も修理は難しいです。
シャフトの塗装がはがれている場合や、シャフトに少しヒビが入っているという程度であれば修理可能です。
【結論】修理をおすすめしない理由

結論ですが、基本的にバドミントンラケットの修理はあまりおすすめできません。
その最大の理由は、一度破損したラケットの性能は元には戻らないからです。
バドミントンラケットのフレームは1枚のカーボンでできており、フレームの中身は空洞です。
この構造によって、シャトルを打ったときの反発感や気持ちのいい打球音、打感が手に伝わります。
形の見た目と強度は元のラケットに修復することは可能ですが、一度折れたらこの構造は再現できないので、前の気に入っていた頃に使っていた使い心地は再現できません。

私もフレーム折れ、シャフトのヒビなど修理した経験があります。
何度も言いますが、元の気に入った状態のラケットにはどう頑張っても戻りません!
ガットを張る時も、練習中でも、どこかで気を使ってしまう…そんな状態のラケットになります。
バドミントンラケットを自分で修理する方法と具体的な手順

先ほど、バドミントンラケットは自己修理はおすすめしないと記載しましたが、どうしても金欠で新しいラケットを買う余裕がない!
そんな方のために自分で修理する方法を記載しておきます!
あくまで応急処置的な方法です!元の気持ちのいいショットが打てるラケットに戻るということはありませんので、その辺はご承知おきください!
必要な道具と材料
応急処置に必要なものは、下記のとおりです。
※★のついている道具は必須です。
・カーボンシート★
・紙やすり(細かいもの)★
・瞬間接着剤(エポキシパテ)★
・模型用塗料やマニキュア(色合わせ用)
・マスキングテープ
・交換用グロメット(あると便利)
・グロメットニッパー(グロメット取る時あると便利)
・千枚通し(穴あけ用)
応急処置の手順
応急処置の手順を記載します。
①【清掃】
まず、修理箇所のグロメットを外し、修理箇所をきれいに拭き、油分や汚れを取り除きます。
➁【研磨】
修理箇所と周囲を軽く紙やすりで研磨し、段差をなくします。紙やすりで塗装を剥がしてカーボン部分を見えるようにすると、接着剤が浸透しやすくなります。
③【パテ・接着】
ヒビであれば、瞬間接着剤を少量流し込み、硬化させます。窪みがある場合は、エポキシパテを少量盛り付け、完全に硬化するまで待ちます。
④【強化】
修理箇所のフレーム部分にぐるっとカーボンシートを貼り、ドライヤーで密着させて強化します。
⑤【研磨・塗装】
硬化したら、表面を紙やすりで滑らかに研磨します。その後、ラケットの色に合わせて塗料を塗り、乾燥させます。
⑥【グロメット取付】
最後に千枚通しでグロメット部分に穴をあけ、グロメットを設置したら完成です。

塗料を塗ると、見た目はだいぶマシになりますね
応急処置後の注意点と限界
応急処置はあくまで一時的な対応なので、ラケットを完全復活させるものではありません。
見た目を改善するだけで、根本的な強度は戻りませんので注意してください。
修理箇所に負荷がかかると、また折れる可能性が高いです。
ダメで元々という意識で、まだ使えるならラッキーくらいの考えの方が使えなくなった時のショックは少ないです。
ガットの張り替えは自分でできる?
修理したバドミントンラケットのガット張り替えは、自分でやるのは少し不安ですよね。
しかし、専門店に持ち込んで張り上げをお願いしても間違いなく断られます。
もしくは、折れても文句は言わないという条件付きであれば張ってくれるかもしれません。

お店のスタッフも折れるリスクが高いラケットは張りたがらないでしょう。
ガットの自己張り替えは、難易度が高いですが自分で張りましょう。
ガット張り替えも自己責任です!
しっかりと補修部分が硬化していることを確認し、ストリングマシンもしっかりと6点止める。
そして、テンションをかける時は補修部分に少し気を使いながら、様子を見ながらゆっくりと引っ張って張りましょう。
バドミントンラケットの修理はプロに依頼がおすすめ!費用と店舗情報

バドミントンラケットを修理する場合、経験不足の不安を考えると、専門のプロに依頼するのがおすすめです。
ここでは、プロに依頼するメリット・デメリット、気になる費用目安、そして依頼できるおすすめの店舗についてご紹介します。
プロに修理を依頼するメリットとデメリット
プロにバドミントンラケットの修理を依頼するこメリットとデメリットを記載します。
メリット:専門知識と技術による安心感
デメリット:費用と期間
バドミントンラケットの修理値段目安
バドミントンラケットの修理費用は、破損の程度や修理箇所、依頼する店舗によって異なりますが相場は下記の通りです。
基本料金:3000円~4180円
補修箇所の追加:+1000円ほど
ガット張り上げオプション:+2000円~2500円ほど
送料別途
あくまで目安ですので、正確な費用は各修理店で確認してください!
おすすめの修理店と依頼方法
バドミントンラケットの修理を依頼できる主な場所は、大きく分けてスポーツ用品店と専門のラケット修理工房の2つです。
スポーツ用品大型店(ゼビオ、ヒマラヤ、デポなど)
公には修理可能とはうたっていませんが、修理出来る店舗があるようです。
折れ対応をしてくれるかは不明ですが、軽微なフレーム修理の受付をしている店舗はあるようです。
依頼方法としては、店舗のサービスカウンターにラケットを持ち込みして相談してください。
専門のラケット修理工房
ラケットの修理を専門に行っている工房があり、フレームの折れなどの破損にも対応してくれます。
しかし、フレームが歪んでいる場合は修理を受けてもらえるかは確認してください。
依頼方法としては、インターネットでの依頼です。
基本的に郵送での修理依頼になります。
ラケットを修理できるサイトはこちらです。
どこもだいたい2週間~4週間で修理してくれるようです。
バドミントンラケットの修理と買い替え、どちらを選ぶべき?

バドミントンラケットが破損した際、修理すべきか、新しいラケットに買い替えるべきか…悩む方もおられるのではないでしょうか?
修理を見当すべきケースと買い替えを検討すべきケースに分けて考え方を見ていきましょう。
修理を検討すべきケース
愛着のあるラケット:
長年使い慣れたラケットや、特別な思い出のあるラケットであれば、修理して長く使いたいと考えますよね!
性能面で少々落ちても、そのラケットの存在に価値があるのであれば、修理を選んでもいいかと思います。
軽微な破損の場合:
フレームの小さなヒビ、塗装剥がれなど、比較的軽度な破損であれば、修理後の性能劣化も少ないため、修理を検討してもいいかと思います。
特に、購入して間もないラケットの場合は、修理で対応するのが経済的です。
サブとして使いたい場合:
メインラケットが別にあり、破損したラケットを練習用やサブとして使いたい場合も、修理して延命させる選択肢はありです。
メインラケットが1本しかないなど、ガットが切れた時に不安という場合には、修理ラケットでもサブとしてバッグに入っていると心強いです。
買い替えを検討すべきケース
大きな破損や複数箇所の破損:
フレームが完全に折れてぐにゃっと曲がっていたり、複数箇所に大きなヒビが入っていたりするような大きな破損の場合、修理できないもしくは修理費用が高額になる場合もあります。
修理してもラケット本来の強度やバランスが完全に回復しない可能性が高くなるので、結局は不安だけが残りサブとしても使えないラケットになることがあります。
長年使用のラケット:
バドミントンラケットに寿命ありませんが、経年劣化は少なからずあります。
長期間使用しているラケットであれば、たとえ小さな破損でも、他の箇所にガタが来ている可能性も高いです。修理してもまたすぐに違う箇所が破損する可能性もあります。
新しいラケットに買い替える方が、トータルで見てコスパが良い場合があります。
コストパフォーマンスの比較:
修理費用が新しいラケットの購入費用とほとんど変わらない、あるいはそれ以上になる場合は、迷わず買い替えを選ぶべきです!
ラケットは技術も進化しており、自分に合う新しいラケットを手に入れるチャンスでもあります。
修理費用と新しいラケットの価格を比較し、どちらが経済的かつ長期的に見て満足度が高いかを検討しましょう。
まとめ
今回は、
・バドミントンラケットの修理は自分でできる?自己修理の可能性と限界
・ラケットを自分で修理する方法と具体的な手順
・ラケットの修理はプロに依頼がおすすめ!
・ラケット折れた時は修理と買い替えどちらを選ぶべき?
について解説しました。
修理するかどうかは、経済状況にもよるかと思いますが、一度折れたラケットは性能が元に戻ることはありません。
ライフスポーツとしてバドミントンは楽しむものという方であれば修理も検討されてもいいかと思いますが、大会で上を目指すという方であれば買い替えの方が賢明です。
私も修理を経験しましたが、使いにくいラケットが増えただけでした。
その時はお金の余裕もなかったので我慢でした…
私の場合はいまいちでしたが、修理後も違和感なく以前のように使えているという声もありますので一概に「修理はダメ!」とは言えませんね。
以上参考になれば幸いです。
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