バドミントンシューズ滑る時の対策!原因対策してリスクを減らそう!

バドミントンシューズ滑る時の対策!原因対策してリスクを減らそう! 知識
ハジメたて男
ハジメたて男

Kenさん!シューズが滑る時の対策を教えて!

Ken
Ken

シューズが滑ると危ないからね!
原因と対策を見ていこう!

バドミントンシューズが滑る時の原因と対策が知りたい!買ったばかりだけどなぜ滑るの?どのシューズメーカーのソールが滑りにくい?

こんな疑問に答えます!

バドミントンという競技は、STOP&GOの繰り返しなので、きっちりと止まれることはバドミントンシューズに必要不可欠です。
ですが、きっちり止まれるように作ってあったとしても環境次第で滑りやすくなってしまいます…

シューズが滑るとケガの原因にもなるので危ないです…
ぜひ対策しておきたいですね!

今回の内容は、

  • バドミントンシューズが滑る時の原因と対策
  • バドミントンシューズを滑らなくするアイテム
  • どのメーカーのシューズが滑りにくいか

を解説していきます!

いざ滑るようになった時に対応しやすくなるので、知っておいて損はない知識です!

バドミントンシューズが滑る原因と対策

重要

では早速バドミントンシューズが滑る時の原因と対策を見ていきます!

原因①ほこり、土、砂

原因の1つとして、ほこりや土、砂が多いです。

特に小中高の学校はグラウンドも近く、学園祭や発表会、選挙などでも使用されることが多いです。
また、バドミントン以外のスポーツ団体も使用することがあるので、砂ぼこりが入ってくる機会が多いです。

Ken
Ken

人の出入りが多い場所はほこりもたまりやすいです…

ほこり、土、砂の対策

ほこり・土・砂の対策としては、

  • プレー前に濡れた雑巾でコートをモップ掛け
  • 濡れた雑巾でシューズの後ろを拭きとる
  • 滑り止めスプレーをかける

が有効です。
むしろ原因がわかっていても自分たちの団体だけでは防げないので、プレー前に対策するしかありません。

原因②汗

2つ目の原因として、です。

特に夏場は汗っかきの人がコートに入ると水浸しになります…
よくこのコートでプレーできてるなと関心するほどです…
また、足だけ汗がスゴイという方もおられます。

汗の対策

汗の対策も、

  • プレー前に乾燥したモップで拭く
  • 自分の汗がすごいのであればヘアバンド、リストバンドを着用して、靴下もこまめに替える

です。
モップ掛けが有効かと思います!

原因③湿気

3つ目の原因として、湿気です。

とくに6月7月は梅雨の季節で湿気で体育館床が濡れていることがあります。
汗同様で非常に滑りやすくなっています。

湿気の対策

湿気の対策として、汗と同じで

  • プレー前に乾燥したモップで拭く

です。
湿気が多ければ汗もかきやすくなるので、汗対策もした方がいいでしょう。

原因④乾燥

4つ目の原因として、乾燥です。
湿気とは逆パターンですが、乾燥も滑る原因になります。
冬場などは空気が乾燥しているので、ほこりもたまりやすく、床のグリップ力もなくなっているので着地の時につるっと滑りやすいです。

乾燥の対策

乾燥の対策として、

プレー前に濡れた雑巾でコートをモップ掛け
濡れた雑巾でシューズの後ろを拭きとる
滑り止めスプレーをかける

です。
とにかくウエット感をシューズソールに与えてあげましょう。

原因⑤シューズ・ゴムの劣化

5つ目の原因として、シューズのゴムが劣化していることです。

まだどこも破れてなくてキレイ!という状態でもソールが劣化している場合があります。
とくに製造された時から長年使われていなかったシューズです。

ゴムの寿命は約5年と言われています

製造された時からそれ以上たっているのであれば、見た目新品でもソールのゴムは劣化して硬くなっているので気をつけましょう。

シューズ・ゴム劣化の対策

シューズやゴム劣化の対策として、

  • 新しいシューズに買い替える

です。
応急処置としては滑り止めスプレーをかける事です。
買い替えがもったいないという気持ちもあるかと思いますが、それで怪我したら楽しくバドミントンできなくなってしまいます。
思い切って買い替えをおすすめします!

原因⑥シューズと床の相性

6つ目の原因として、シューズと体育館の相性が悪い時です。
シューズ自体は新しいけど滑るという場合に見られます。
体育館のワックスがはがれかけている場合もありますし、その地域特有の環境が影響している場合もあります。

シューズと床の相性が悪いときの対策

シューズと床の相性が悪い時の対策として、

  • 濡れた雑巾でシューズの後ろを拭きとる
  • 滑り止めスプレーをかける

ですが、はっきりとした原因がわからず、応急対策しかできないかなと思います。
ワックスなどは体育館を管理しているところに依頼すればもしかしたら対応してくれるかもしれません。

原因⑦シューズサイズが合っていない

7つ目の原因として、シューズサイズが合っていない場合です。

シューズがブカブカだと、自分が着地したタイミングと、シューズが床に着いたタイミングが若干ズレます。
そんな感覚だと足腰にも負担がかかるのでケガの原因になりやすいです。
着地のタイミングがズレていると感じた時はこの原因を考えてみてください。

サイズが合っていない時の対策

サイズが合っていない時の対策として、

  • 合っているサイズのシューズに買い替える
  • シューホールの一番上まで紐を通してきつく縛る

です。
2つ目の一番上まで紐を通して縛る方法も、意外とキュッと締まってくれるので、通していない人にはおすすめです。
しかし、シューズが合っていないのは滑るだけならマシですが、ケガにつながってしまったという場合は最悪なので、サイズが合っている(特に横幅)シューズを選びましょう!

シューズ横幅に関してはこちらの記事で詳しく記載しています!☟

原因⑧フットワークが悪い

8つ目の原因として、フットワークが悪い場合です。
しっかりと地面をつかめていないフットワークをする人がたまにいますが、足が空回りしていて、見ていて滑りやし着地をしている人です。
次の球を追いかけようと着地よりも動き出しが先走ってしまい、着地の足が地面をとらえていないフットワークの人です。
特に移動しながらジャンプして打って、着地で滑っている人は要注意です!

フットワークが悪い時の対策

フットワークが悪いときの対策として、

  • フットワークの見直し

です。
きちんと着地して、床を掴んだ方がタメが作れて速く動けます。
次に行きたい気持ちはわかりますが、ケガ予防のためにもまずはしっかりと着地することを心がけましょう。

フットワークの練習についてはこちらで紹介しています!

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バドミントンシューズを滑らなくするアイテム

バドミントンコート

バドミントンシューズを滑らなくするアイテムの紹介です!

アイテム①雑巾

除電式の雑巾です!
AO機器用のマイクロファイバークロスですが、静電気を除去してくれるので、シューズのソールにたまったほこりを効率よくとり、ほこりが付きにくくしてくれます!
シューズのソールはゴムですが静電気がたまりやすいので、静電気取り除きグッズは有効です!