Kenさん!飛行機にラケットってどうやって持ち込むの?
飛行機へ機内持ち込みできるよ!
持ち込む時の注意点もあるからくわしく見ていこう!
こんな疑問に答えます!
通常の荷物とは異なった形状であるバドミントンラケット…
どのように持ち運べば良いのか気になっている人もいるのではないでしょうか?
バドミントン用具を持って飛行機移動の場合、機内に持ち込むか預けるかによって、パッキング方法が違います。
事前に調べて、自宅で規定通りにパッキングしておくと、搭乗手続きの際に焦りません!
今回の記事では…
- バドミントンのラケットは機内持ち込み可能なのか
- 機内持ち込み、預け入れそれぞれの場合に起こりうる問題
- 国際線の場合は要確認!
について、解説していきます!
国内で全国大会に出場するときに飛行機移動される方は必見です!
バドミントンラケットは機内持ち込みできるのか
結論、バドミントンラケットは機内持ち込み可能です!
国内線主要航空会社(JAL、ANA)と、LCCでは規定が違いますので詳しく見ていきます!
国内線主要航空会社(JAL、ANA)
国内線の主要航空会社であるJALやANAでは通常、バドミントンラケットの機内持ち込みが可能です!
ただし、座席数や機種によって、条件が少し異なります。
JAL、ANA共に、
※ANAの詳しいサイズルールはこちら
と、規定があります。
バドミントンのラケットは、全長68cm。
規定の長さを超えてしまうのですが、3辺の長さの合計が115cm(100cm)以内であれば持ち込みOK!
ラケットバッグに入れて持ち込みを考えている場合、他の荷物を詰め込みすぎないようパッキングする必要があります。
ラケットをソフトケースに入れて持ち込むのが無難だね
基本的には機内持ち込み可能ですが、当日の運航状況によっては、預入手荷物として預けなければならない場合もあります。
持ち込むことが出来ない場合は、カウンターでの指示に従いましょう。
どうしても気になる方は、事前に問い合わせておくことをおすすめします。
LCC(ジェットスター、春秋航空)
LCCの場合は、各航空会社によって規定がさまざまです。
航空会社に問い合わせたよ!
Jetstar Japan(ジェットスター・ジャパン)
ラケット専用ケースに入った状態であれば、機内持込手荷物として持ち込み可能です。
しかし、ラケットバッグに入れた状態の場合は持ち込み不可となります。
Spring Japan(春秋航空日本)
テニスやバドミントンのラケット単体は、身の回りの品1個+手荷物1個(合計7kgまで)であれば機内持ち込み可能です。
ラケットバッグに収納した場合、3辺の合計が115cm以内であれば持ち込みが可能です。
機内に持ち込んだ場合に起こりうる問題
バドミントンのラケットを、預入手荷物として預けるのが不安なので自分の手で機内に持ち込みたい!
と考えている方も多いと思います。
しかし、実は、機内に持ち込んだら100%安心!
というわけではなく、起こりうる問題もいくつかあります!
問題①収納スペースの不足
1つ目は収納スペースが狭いことです。
機内に持ち込んだラケットは、上の収納スペースか、前の座席下に収納しなければなりません。
上の収納スペースの場合、ほかの乗客の方の荷物と一緒に収納するため、収納する際に苦戦する場合があります。
通常の荷物とは違った形のラケットを持っていると、収納の際にあまり良い顔をしない乗客の方に遭遇するかもしれません…
前の座席下に収納する場合、自分の足元に置きます。
座席からはみ出すので、邪魔に感じてしまうこともあります。
問題②破損
2つ目は破損する可能性があります。
機内持ち込みの場合の収納スペースは広くはありません。
機体が揺れたり、荷物どうしの接触により破損してしまう可能性があります。
足元に置いていると、知らぬ間に踏んだり、足で蹴って硬いものにぶつけてしまう可能性もあることだけ覚えておきましょう!
手荷物で預けた場合に起こりうる問題
続いて手荷物として預けた場合に起こりうる問題です。
大切なラケットを預入手荷物として預けた場合、到着まで自分の目には届きません。
少し不安に感じてしまう人もいると思います。
預けた場合、次のような問題が予想されます。
問題①破損
預入した場合でも破損の可能性があります。
バドミントンのラケットは意外ともろく、プレー中に少しの接触でフレームが折れてしまった経験がある人も多いはず!
バドミントンラケットはカーボンであり、全体が繊維でつながっています。
過去に接触して、その時は大丈夫だったとしても、別の部分にダメージがあり、少しの接触でヒビが入ることもあります。
預入手荷物として預けるとなると、他の荷物もたくさんあるのでやはり破損のリスクは伴います。
日本国内の航空会社は通常、荷物を丁寧に扱ってくれますが、破損しない可能性は0ではありません!
問題②ロストバゲージ
カウンターで預けた荷物が、到着空港で出てこない…ということが稀にあります。
それには、以下の原因が考えられます。
積み忘れ、積み遅れ
乗り継ぎ便の時間が短い場合や、空港にギリギリの時間でチェックインした場合、乗せるはずだった荷物が間に合わないことがあります。
荷物は次の便に乗せられたとしても、運行スケジュールによってはその日のうちに受け取れない可能性があります。
タグの間違え
稀なケースですが、荷物を預ける際に発行される、タグの記載が間違っている場合です。
発行されたタグは、出発先と到着先が間違っていないか確認をしましょう。
荷物が違う空港に行ってしまうと、受け取る場合に日数がかかる場合があります。
受け取り間違え
到着空港で荷物を受け取る際、他の人が間違えて持って行ってしまう場合があります。
ラケットをバッグに入れている時点で間違える可能性は低いですが、目立つ箇所にネームタグやバンドを巻くなどしておきましょう。
自分の荷物だとわかりやすくしていると、トラブル回避に繋がります。
ラケットの価格が高価だったり、心配な場合は、旅行用の保険に入っておくのがおすすめ!
旅行時の携行品損害保険が付いているクレジットカードがあります!
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また、ショッピング保険も120日(多くのカードは90日)ついていて、年会費無料なので、持っていない方はおすすめです!
国際線は航空会社に確認が必要
日本の主要航空会社(JAL、ANA)においては、手荷物の規定は国内線と同様です。
しかし、到着空港の規定により、持ち込みができない可能性があります。
航空会社に確認をする際は、到着予定の空港も伝えるようにしましょう。
また、日本発の他国航空会社の規定はさまざまです。
ラケットケースに入れておけば持ち込み可能な場合や、ラケットバッグは不可など、各航空会社によってそれぞれの規定があります。
そのため、どちらの航空会社を使うにしても、国際線に搭乗予定の場合は確認が必要になります。
まとめ
今回は、
バドミントンのラケットは機内持ち込み可能なのか
機内持ち込み、預け入れそれぞれの場合に起こりうる問題
国際線の場合は要確認!
について解説しました!
飛行機移動時のラケット持参…慣れていない場合、パッキングに手こずってしまうことがあります。
移動先でバドミントンを楽しむためには、ワクワクしながら準備ができるのが理想的。
移動時のトラブルはとてもストレスになるため、トラブルに巻き込まれないよう事前準備をしておきましょう!
大切なラケットをスムーズに持って行き、旅やお仕事の合間に楽しくバドミントンができるといいですね!
私も機内持ち込みと預入両方経験あるけど、どちらも不安でした!
でもやっぱり機内持ち込みの方が安心なので、個人的には機内持ち込みがおすすめです!
預入の場合はラケットの周りにウェアやタオルを詰めておくのがおすすめです!
旅行や出張先でバドミントンがしたい!全国大会に行けるけど飛行機移動…でも飛行機でラケットとかどうやって持ち運んだらいいのかわからない…預ける時の注意点とか知りたい!